2025年2月10日 (月)

朝貢外交

アメリカトランプ大統領と石破首相の初会談で日本に関税引き上げなどの注文がなかったことで、日本中がほっとしているような雰囲気が報道で流れている。

いままでも常にアメリカの顔色を窺った外交を続けてきたのはまるで隋や唐の時代の朝貢外向とよく似ている気がしてならなず、日本の外交とは互いに意見を戦わせ自分の主張をはっきり言うことのないまま来ている。

そのため、いまだにアメリカの占領政策が続いているような感があり、原爆の唯一被害国でありながら原水爆禁止の会議にはオブザーバーさえよう出せない国に成り下がっている。

後世歴史はこの状態をどう評価するだろう。

石破首相も少数与党のなかいつ引きづり下されるか分からない中、腹をくくって冷や飯時代に行ってきたことを実行すれば本人もだが高評価の首相になると思うのだが、、、、

 

 

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2025年2月 8日 (土)

魚 魚 魚(ギョッギョッギヨッ)

最近魚屋へ行ってみても品ぞろえが少ないうえいずれも高くなってきている。

静岡県はもともとマグロとカツオに偏重しておりその他の魚は意外と店頭に並べられていなかったのだが、それにしてもすくない。

どうやら地球温暖化の影響と黒潮大蛇行で静岡近海から魚が減っているというが、そればかりでなく卵殻も影響しているようで静岡特産と言われる桜エビも水揚げがかなり減ってしまっている。

以前にはマグロの乱獲から世界的な漁業規制をかけたことがあるが、ニシンやハタハタはいまだに復活せず、サンマも水揚げが減ってきて漁獲制限を検討しているそうだが、ここにきて鯖も同様だとのこと、、、、、、サバがね~

海の資源が減れば長年慣れ親しんできた我々の口からは遠ざかってむかし話の中でしか語られなくなっていくのもそう遠い未来ではなくなる可能性さえある。

 

古来人間は幾多の生物を根絶やしにしてきたのだから。

 

 

 

 

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2025年2月 7日 (金)

フェイクニュース

ここしばらく強い風が時折吹きまくっている。

畠に敷いているシートが風にあおられ植えている野菜を傷つけていたので、重い腰を上げて固定してきたが、北陸地方に出されている顕著な大雪被害に比べればなんてことない事象なんだけれど、、、、

 

 

そのむかし鶴田浩二という映画スターが歌った歌のの中に世間は#右を向いても左を見ても 馬鹿と阿呆のからみあい、、、、というのがあったが、まさにその感を強くしているのは最近の選挙とそれに応じている選挙民の動向である。

兵庫県知事選 東京都知事選などとんでもない候補者に大量の票が流れ、ポスター問題やフェイク動画などで選挙そのものがかく乱させられている。

選挙に変な票が動くのは昔からあったがその規模は小さかったのは他からの情報もあったのかもしれない。しかし最近のようにテレビも見ない 新聞も読まないで携帯からの情報だけしか情報源のない若者がフェイクニュースに振り回されるのは情けない。

 

 

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2025年2月 6日 (木)

デフレ脱却したが

「最近 スーパに行って米の値段を見るのが怖い」おととしから比べると1,5倍殻2倍に近いんだもの、農家から見ればよいのかもしれないけれど、あまり高くなると節約志向が進み作っても売れなくなり結局は自分で自分の首を絞めるという結果になるんだろうな。

 

いまから50年ほど前「物価と賃金の駆けっこじゃ 所得倍増とんでもない 金がざくざく唸あっているのは、、、、」という歌があった当時、それでも未来に希望が持てた。

そして、安倍内閣になって物価上昇が2%になれば日本の長いデフレから脱却して失われた20年が取り戻せると言っていたが、、、、、。

しかし、最近の物価高騰は恵まれた大企業とそれ以外の所得格差は広がり、日本全体で見れば三年連続で実質賃金が下がっているそうだ。

これでは国民の大半を占める中小企業の人や年金生活者など底辺は天を仰いで嘆くしかないのか。

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2025年2月 4日 (火)

記録的?

今年最強の寒波が訪れていて一晩で積雪80cmほどで観測史上最高の記録だと報じていた。

地球温暖化とかで最近は積雪量が少なくなっているのでこのくらいでもびっくりしているようだが、自分の経験では一晩で1mくらいの雪は毎冬何回も当たり前のように降っていたものだった。

子供の時の記憶では雪は一階の庇よりも高くなり自動車の交通は完全に途絶えていたのを覚えている。

今日も故郷のライブカメラを見るとようやく今日になって国道41号線が所々で白くなっていたが、道路柄脇の積雪は20cm程度にしか見えない。

多分今ごろからの雪は水分も多くなってすぐに溶けてしまう根性無しの雪と呼ばれるもので、時々気温が下がると表面が凍って土地言葉でいう”ごぼらない”雪になって野兎を狩るのによい季節になる。

子どものころは貴重な肉として目を光らせたものだった。

 

話しは違うが、広島県のある島に飼いウサギが繁殖していて観光に訪れる人がいるそうだが、かなり殺されているようでニュースになっていた。

今ではウサギを食べる人がいないのだろうかね。

 

 

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2025年2月 2日 (日)

あまったれるなー

近所に知られないようにして豆まきをした。

「福は内 鬼は外」とね、見わたすかぎり小学生のいなくなったこの街では往年のように甲高い声がなくなりひっそりかんとした空気が漂っている。

ユーチューブを見ると韓国や中国の少子化をあざ笑っている投稿をよく目にするが陽とのことを言っている場合かと叱りたくなる。

先日も新聞を見ていたら、ユニセフの調査によると「子供が生活に満足していない」という項目で日本は三十七位だったとあった。

自分らの子供の時はどんなだったかは知らないが、腹いっぱい食べられればそれ以上の幸せはないと思っていて、いつも腹を空かせていたし、そのころの先生は「この学校では疲れたことをはらへった~」というといっていた。

とにかく戦争で被害を受けたり食べるもののない国に比べれば、日本の子供たちの生活水準は段違いによいはずなのだが、、、、

 

甘ったれるな~不幸は隣まで来ておるぞ~  

      と言ってやりたい。

 

 

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2025年1月30日 (木)

生ぬるいお湯

ここ数日午後になるとかなり風の強い日が続いて洗濯物は午前中に済ませないとどこかへ飛んで行ってしまいそうになる。

そんな中雨戸の戸袋の上に二日で巣をかけたキジバトが真剣そうな表情で巣を守っているが夜の底冷えなどを含めて苦労しているのを見ると可哀そうに見えるが、野生の動物なので手助けはせずただ見守ってやるだけにしている。

それにしても鳩ノ巣というものは簡単なもので小さな木の枝三十本ほどしか使っていないようである。

日銀がほんの少し金利を上げただけで大騒ぎをしている住宅建設業界や購入者がいるが、鳩ノ巣のような家なら、、、、、

このような低金利が始まったのは、安倍政権当時の黒田バズーカーだったのであるが、このおかげで日本は失われた三十年というような長期低迷期を続けたと批判されている。

自分が家を建てた当時、一番安いと言われた住宅金融公庫の利子は5,6%であり、社内貯金の利子は10%であったがこれが普通という感覚と覚悟で家づくりに向かったがそのころの方が活気があったように思う。

 

生ぬるい風呂はなかなか外には出にくいものである。

 

 

 

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2025年1月28日 (火)

アウシュビッツ

今日は第二次世界大戦の折ユダヤ人大量虐殺で有名なアウシュビッツ収容錠がソ連軍によって解放された日だそうで各国首脳が集まって追悼式が行われたそうだ。

この収容所で殺された人は百万人を超えるとかで戦争というものの残虐さは枚挙するいとまがない。

そこから辛くも救出された人やその子または子孫もいるのかもしれないが一昨日見たガザ地区の破壊状態を見てあまりにも徹底した破壊ぶりと幾重不明を含めると五万人を超える死者を出したユダヤ人国家イスラエルの残虐さに驚いてしまった。

自分たちの受けた被害と金力に物言わせて西欧やアメリカから武器を買い入れ、その行為をを黙らせるそのしぐさは「ベニスの商人」を彷彿とさせ、再びユダヤ人嫌いや迫害が将来起きたとしてもそれこそ自業自得というしかない。

同じように南京で三十万人虐殺と言われている日本は、その事実を認めてはいないが、救いは敗戦以来武器を持って戦争に加わったことないし、今後ともそうした行為がないことを祈る。

 

 

 

 

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2025年1月27日 (月)

儚い言葉

「示談交渉が解決したので今後芸能活動を続けていくことになりました」この一言が命取りになった。

やはり慢心していたのだろう。それから二週間で引退をせざるを得ない状態にまでなって芸能人の運命は儚いものである。

それにしても巷間に流れている示談金9000万円が本当だとすると被害の程度は重大事件に匹敵する額なので出せるから出したというより、、、、、、、よほどのことなんであろう。

 

それにしても芸能人の先行きは政治家に比べて脆い、国民民主党の党首ともなれば違うものなのか。

NHK党の立花某さんはSNSに協議のうわさを流しその人が耐えきれず自殺しても蛙の面に水状態では、政治に対する不信感はますます強くなる。

折から首相は国会で「楽しい日本」と言わっしゃったがこの物価高で苦しんでいる人々がどうすればなるのだろうか。

 

 

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2025年1月25日 (土)

変しい変しい

先日テレビを見ていたら40代から上のお天気兄さんが”豪雪”を二度”ゴウユキ”と言った。

知っていて言ったのかどうかは知らないが、全国放送の中でこの言葉はどうなんだろう。読みかたを知っていて言ったのなら「激しい雪」とか「大量の雪」など優しい言葉に言い換えればよかったのにと思った。

最近スマホから情報を得る若者が多いと聞くが、眼で追っていくせいかよみかたがおかしくなっているようで、ユーチューブには火事で被害を受けた猪口議員をチョコ議員と呼び、エーゲ海を”エーゲうみ」前部と書いて”ゼンブ”多分(全部)という意味らしい 大火事は”タイカゴト”道案内は”ドウアンナイ”そして、秘密裏は”ヒミツウラ”など枚挙のいとまがない。

自分らのブログも文字転換の際気をつけないととんでもない漢字に変換されることがあるが、こんな読み方は我々世代ではちょっと考えられない。

学校教育ではAIが取り入れられ画面の文字を目で読むだけになるとこういう逆変換がおきるのであろうが、将来言葉というのはどう変化していくのだろうか。

 

そういえば、我々世代にも「変しい変しい、、、」とラブレターを書いたのがいると何かで聞いたことがある、、、、どこまで本当だったか作り話だったかは知らないけれど

 

 

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