2026年1月13日 (火)

弱ったときには

もう六十年以上前になるが木こりのKさんが口ぐせのように「弱ったときにはミルクに卵」と言っていたのを思い出した。

調べてみると日本には爭いうことわざなどたぐいはないというが無いということ自体どこかで言われていたのかもしれない。

この言葉は頭に染み込んでいるようでときどき思い出す。

当時ミルクは脱脂粉乳のまずさからまだ飲む気がしなかったし、卵はかなり高価な食べ物だったためよほど身体が衰弱した時でないと口に出来なかったが、これと別に仕事が思うようにいかなくて困ったときには「弱った 弱った」と泣き言を言うときにも思い出した。

きこりのKさんは山で集材用の索道の株が抜けて肩の骨を持っていかれ、代わりに脛の骨を削って増殖を待つ間枠木に包帯で固定していたが、いたって陽気な性格らしく病院中を歩き回っていた。

その後どうなったのか自分の方が先に退院したので分からないが言葉だけは今も耳に残っていて、いきづまると「弱ったときにはミルクに卵」と言いながら食すことにしている。

 

今日のテレビは今月末にでも首相が衆院議員の解散をするのではないかともちっきりだった。

衆議院議員の選挙は一年半ほど前に行われ与党の過半数割れを引き起こしているので内閣支持率の高いいま行へば過半数は取れるのではないかという希望的予想の下に画策され始めたという。

衆議院の解散は任期切れと首相の専権で行われるそうだが、近年というか今の新憲法下で任期いっぱいの選挙はなかったと思う。

この時期の解散は予算編成をはじめいろいろと障害があるそうだが、このほかにも巨額の選挙費用を使うだけの価値があるものか疑わしいものである。

右翼と高市嫌いにとって、あの作り笑いが高笑いにならないように祈りたいのだが、、、、、、、、

最近の選挙はSNSなどによるフェイクニュースにあやつられ何が何だか分からないが、弱った時はミルクに卵とばかりに先走りしないで慎重に決めてほしいものだ。

 

 

 

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2026年1月12日 (月)

成人の日

今日は成人の日、街中に成人式で着飾った娘さんがいるのかと思ったが静岡市はとっくに済んでいたそうで、人口が少ない田舎では正月に里帰りをした人を含めて祝うところと一緒のようで、、、、”大いなる田舎”と言ったところか。

それにしても成人式がこんなに派手になったのはいつの頃からだったろうか。

自分たちのころは写真を見ると男女ともにスーツ姿でこの日のため自分の給料で初めての背広を買ったが、以後六に切ることもなく、やっと5~6年目に処分したが、今では考えられないほど重いものであった。

思いと言えば値段もかなり重く当時で一万円は越していたから、いまの値段で言うと一ヶ月分の給料に いやそれ以上の値段だったと思っている。

四歳年下の連れに聞いてみると振り袖を作ったというが、住んでいた場所による違いもあるかもしれないが昭和の中頃の高度成長期には短期間で生活程度が上がっていたのかもしれない。

最近では成人式というより”成人を祝う会”なんて洒落た名前でいうところもあるようだが、自分のころと違ってかなりの若者が親がかりで生活しており、中学を卒業すると同時に集団就職した若者が半数を超えたころの成人式とはずいぶんと違うものがある。

 

 

そういえば最近の成人式はどうなっているんだろうか、ひとっころのように荒れた話しや派手な衣装を聞かなくなったような気がするが、、、、、、、、

 

 

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2026年1月11日 (日)

国際法など

今日は朝から強い風が吹きまくり外へ買い物に出かけたら土埃が舞い上がり遠目には山火事の煙と見間違うほどだった。

家の周りでもレジ袋のようなものが空高く舞い上がり、鉢植えのシンビジュームがまたしても横になって寝ころんでいた。

 

 

それにしてもよく言ったものだ。 トランプ大統領の「国際法など必要ない!」とは、、、

ロシアに次いでアメリカ 中国など大国と言われる国々が自分勝手な行動にまい進しようとしている。

第二次世界大戦に懲りて造った国連も今では機能していなような状態に陥り、帝国主義の時代に戻った感がある。

大国が弱小国を脅迫し併呑しようとしている様子は、ノストラダムスの予言が少し遅れただけなのかもしれない。

さもなくば、聖書に書かれてたノアの箱舟伝説のように神が人間の横暴に怒って絶滅的な被害を起こそうとしている前夜ではないだろうか。

風の谷のナウシカは未来の人間像を示しているのことは夢物語ではないかもしれない。

 

 

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2026年1月10日 (土)

畠仕事

今日も穏やかに晴れて朝九時過ぎに畠に入り里芋の掘り残した部分とワケギ、レタスを取り込んだのだがつなぎの下のシャツがじっとりと汗ばむほどだった。

本当に北陸や北日本の人には申し訳ないような気分になる。

新年に入って初めての収穫、自分お家では食べきれないので多目にとって知り合いに配る、これが楽しみで畠を耕しているのだが、医者によればこれをしていたおかげで手術ができたと言われた。

そうなると、畠仕事は医食同源と同様な効果があるということになる。

 

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2026年1月 9日 (金)

眠れない熊

昨日下部温泉側から本栖湖に登ってみた。

一年近くまえに降ってきたことがあったが、登ったのは本当に久しぶりだった。しかし、半年ほどの間に道は大きく変わり、ループ状のトンネルが出来ていたことが驚きで「いつのまに?」って言うのが正直な感想。

本栖湖からの富士山も見慣れていたはずだったが、雲一つない空とすこし逆光気味の富士山は凄みを増していた。

山頂の雪は凍っているようでてらてらと光りいかにも冬山という感じがする。

これだけ凍りついていれば滑落死するのは当然であり、年末の二回の事故も無茶だったことが分かる。

 

成沢の道の駅に寄った後富士宮に帰ってきたがそこで聞いた同報無線の拡声器からは「熊の目撃情報がありました、注意してください、、」と報じていた。

いつまでも眠れない熊があちこちにいるようで、生態系がどうかなってしまったのかとかんがえてしまう。

眠らない熊はこれからの一年随分と長い日を過ごさなければならないのだが、寝不足の害はないのだろうか。

人間社会も加速度的に変わり今までの通例は随分と変わってきたが、野生動物も変わってきているようだ。

 

ぐるりと廻ってきた距離は130kmほど、今日は何となく疲れが出てひねもす縁側で日光浴で過ごした。

 

 

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2026年1月 7日 (水)

体質

今日は七日正月、七草がゆで腹を休めるというが最近では食べる量も減って腹も壊れない。なので今年は正月料理(おせち)もほとんど作らず有るもので過ごしてきた。

酒は歳とりの日におちょこで二杯 鰤はカマを焼いて、数の子は葉が悪くて少しづつ食べていたが凶でお終い、あとは年末に搗いた餅だけが残っている。

 

仕事をやめてから二十数年になるがそれより何年も前のことだったが中電の仕事をしたことがある。

当時はよほど理由がない限り一人で現場を回していたが、中電では保安上から二人でやってくれと言うことで連れと現場に入った。

現場で作業していると監督が来て「いいですね~奥さんとやれるなんて、、、、」と言っていたがその夜さらに上の監督から「女性はダメだ!」と言ってきた。

仕方ないので連れの弟が自営業をやっていたので長野から呼び寄せて手伝ってもらうことにした。

手伝うと言ってもやることがないので、随分と退屈していた。

また、地元の人との交際を禁じられていたので自動車置き場は離れ場所を指定され、すぐそばの空き地を使ってもよいという地主の好意は受け入れることができなかった。

二人作業や駐車場については中電なりの都合もあったのだろうがあまりにも官僚的な現場運営にはうんざり歳気分だったのを覚えている。

あれから二十数年、あの時の監督はいまもいればかなり高い地位に上がっているだろう。

 

その中電が浜岡の原子力発電所の地震対策に都合の良いデーターを使った設計をしていたことがわかった。

浜岡は遠州灘に面して海岸沿いに幾筋もの断層が走っていて非常に不安定な地下構造を持っているうえ、フイリッピンプレートが沈み込んで過去何度も大きな地震被害が発生している場所である。

テレビのコマーシャルでは浜岡の地震津波対策の万全さをこれまでん度も流しているが、その基礎データーを甘くしていたとなると何おかいわんやである。

この現象は中電に限らず東京電力もそうだったし電力業界全体の体質かもしれないが、長い間再開できなかった原発に焦ってしまった結果と思うが、官僚的発想による上からの圧力が大きな原因かもしれない。

 

この報道に原子力規制庁や地元の不信感はしばらくは消えず浜岡原発は錆びて朽ち果てていくのではないだろうか。

 

 

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2026年1月 6日 (火)

身震い

ことしは中国山陰地方で震度5強の地震があったと報道された。

まだよく分からないが人的被害はほとんどなかったような感じだが、前にも書いたがなぜこんな寒い時期に地震が多発するのだろうか、神戸 東北 能登に続いて山陰と来ればなんだか偶然を通り越しているような気がしてしまう。

寒波の襲来は日本列島を震え上がらせ身震いさせるのだろうかなど非科学的妄想に陥らせる。

 

 

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2026年1月 4日 (日)

大国の身勝手は

イスラエルがシリアなどの周辺諸国に軍事行動を仕掛け、ロシアがウクライナに攻め込み、そして昨日アメリカがべスエラの大統領を拘束した。

その理由はすべて自国民を守るためという、百年前までの植民地時代に逆行した感のある蛮行をいま大国と言われる国々がなしているようで、これは中国に台湾進攻をするお墨付けと言ってもよいのではないだろうか。

第二次大戦以降、大規模な戦いこそなかったが、各地での紛争のたびに新兵器の実験がなされ、矛と盾が交互にしんかして、最近は人と人が武器を持って戦うことは二次的なことになり無人機やロボットが人を殺戮する時代になった。

そして、その最大の犠牲者はなにも防御的装備を持たない民間人に移ってきている。

アメリカの狂気大統領は先日来グリーンランドを手に入れたい旨の発言をしているが、、、、、何と彼の任期が早く会わりこの狂気が済むのを願っているが、一度壊れた世界観が元に戻るのは難しいのではという識者の解説があった。

となると、また人類が痛い目に合う世界大戦にまで及ぶのだろうか 新年早々おっかないことが起きている。

 

今日は今年初めての遠出をしてみた。

年末からこっち”食っちゃ寝 食っちゃ寝”を繰り返したのは、どこへ行っても人混みの中という気がしたのと、年進歩客がわずかながらでも来るためでもあった。

しかし、さすがに食っちゃ寝は身体によくない。

遠出と言ってお掛川までの往復だったが、途中例年見ている金谷の稲束による干支を見物してきた。

最近ではコンバインによる稲刈りのため、長い稲束は貴重品になっているので、高さ三メートル近いジャンボ干支には難しい面もあるのかと思いながら、このデザインを考え作り上げた人の苦労をおもんばかって再選がわりの寄付もして今年の初春を感じてきた。

 

 

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2026年1月 2日 (金)

正月考

新聞で気が付いたのだが今年は丙午になるそうだ。

十干十二支から言えば六十年に一度は来る巡り合わせなので何の変哲もないことだが、六十年前には迷信と知りつつ大騒ぎをして向かえた年でありこの歳に出産した子供は大きな溝のようにへこんでいる。

死んだ子の歳を数えても仕方ないことだが自分の娘も生きていれば今年六十歳になる事になる。

親たちが大騒ぎした割合に反して人数の少ない分得したことも多くて、高卒ながら都市銀行に就職できたほか結婚後にも支障がなく子供がいなかったためスキューバダイミングを初めて海外の海を潜ってくるなど結構人生を楽しんでいたことがアルバムなどの残されていた。

今年はどうなのだろうか?あの時のような騒ぎは聞いていないが最近の出生はずっ~とこの時を下回っているのでこれ以上少なくなることの無いよう祈っている。

 

むかし流にいえば今日は初午、正月三が日は何もしないで過ごすためおせち料理で食いつないできたのだが、物流の基本となるトラックには旗が立てられ、形だけの出発式がありそのあとお神酒が配られたものだった。 いまのように飲酒運転で事故を起こすほど車の走っていない時代だったから、、、、

 

正月を迎えそんなことを葉やっと考えている内に一日が立ってしまった。

今日は近所のお婆さんと娘夫婦が年始にやってきたが酒はもちろん何おもてなしもなしで帰って行った。

正月の風習も次第にすたれていく、、、、、、

 

 

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2026年1月 1日 (木)

年頭に

毎年のように山の畑から初日に出を拝もうと階段を上る。

一時は10人ほどが集まり、酒を酌み交わしながら日の出を待ったものだったが一人また一人の来なくなり今では自分一人しか登らなくなってしまった。

あかく染まりだした谷津山の稜線を眺めながら、いまは亡き仲間の顔を思い浮かべる。

七時少し前、稜線とその上にある雲の隙間からお日様が顔を出す、ここ30年近く眺め見慣れている景色のはずなのだが、毎年のように新しく感じさせるのはなぜだろう。

日の出から5分とは経たず帰途に就く、最盛期は一時間ほど酒盛りを続けていたのを思い出しながら、、、、、

 

今日は実業団駅伝を見るだけで何もしないで過ごした。

新年早々ご苦労さまと言いながら、ここに出て走る選手は日本のトップクラスの選手ばかりなので、連れが好きな箱根駅伝よりは自分の性にあっている。

今年の駅伝を見ていて思ったのは風に妨害されなかったせいか区間新記録が続出したことと、往年の大企業のチームが軒並み伸び悩んだことである。

ここに出てくる選手のほとんどはセミプロで、所属会社での仕事はアルバイトまがいの仕事しかしないで練習に明け暮れている人が多いはずである。

となると、大金をかけて大企業の宣伝のためにはなっていないことになるのではないだろうか。

好い選手が集まらなかったのか、練習方法に難があったのか。

 

どうも日本がいま陥っている新しいことに挑戦しないという大企業病が背景にあるのではなかろうかと思ってしまった。

内部留保ばかりに気を遣う大企業の経営者、外人選手に太刀打ちできないのは旧来の打破が出来ないためと思うのは、、、、、

 

 

 

 

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