2019年11月12日 (火)

登檣礼

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登檣礼とは、そのむかし船員をマストの帆桁に登らせることによって、大砲など武器を扱う人間がいないことを証明し友好的訪問であることを表したものだそうだが、以後その船を見る人に敬意を表する意味が主になってきた。

用宗公園の難破船を模した子供の遊び場でこの登檣礼に似た光景を目にした。

帆桁に並んでいるのは平和を象徴する鳩が等間隔にずらりと並んでいる。

鳩にしてみれば、ここにいれば天敵を早く見つけられるし、餌をくれそうな人間もいち早く見つけられるので選んだのだろうが、それにしてもこれだけ等間隔はどうしたことだろう。

もしかしてだけど、もしかしてだけど、これって自分たちを特別な存在だなんて思っているんじゃないのかな?

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2019年11月10日 (日)

雲の間に目を凝らす

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一面に広がった夕焼け雲の隙間から青い空が見えていた。雲の下は夕方なんだけれど、その上はまだ日が翳っていないいんだろう。

しかし、この隙間があの世とこの世をつなぐ通路のように見えて仕方なかった。

昨日朝早く神戸に住む小中学校の同級生の子供から電話がかかってきて「亡くなった」とのことであった。

彼は昨年暮れにガンと診断され、すぐに胃と小腸だったかの一部を切り取り、その後順調に回復、ゴルフが出来るほど回復したといっていたのだったが急逝したそうだ。

以前、自分は自分が死んだ夢を見たことがあり、その夢をこのブログに載せたところ同じ夢を見たとメールで知らせてくれたことがある。

その内容は、その日死んだ人が一箇所にあつまり、銀河鉄道999に出てくるような列車に乗って死後の世界に運ばれていくというものであり、「俺もそんな夢を見た」ということであった。

二人が、遠く離れたところであなじような夢を見るということは、ひょっとしたらそれが本当なのかという気さえしたものだった。

一足先に旅立った彼から「いま汽車に乗ったよ 夢はほんとうだった」そして「列車はいま夕焼け雲の間を通過している」なんていっていないかと雲の間の青空を目を凝らして見ていたが、、、、、、、、、、

十万億土まで行く列車はよほど小さいのか、目に入ることはなかった。

しかし、あちらからは見えているのではないかと人が見ていないのを確認して手を振ってみた。

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2019年11月 8日 (金)

山椒は

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山椒は小粒でもヒリリと辛い。苦い辛いはもともと毒気を表すもので動物はこの味がするものは避けてきた。

そのため、これらの刺激的苦さや辛さを楽しむのは”大人になって知る味”である。

人間が、わざわざこれらのものをすこしづつ楽しむようになったのは何が原因なのだろうか。

多分、飢えが一番の原因ではなかっただろうか。

そして、究極は猛毒といわれる河豚の内臓さえ食するように工夫するまで何人の犠牲者を出したことだろうか。

山椒の椒という字はハジカミというが、ハジカミといえばジンジャー に代表される芳香と刺激的な味を持つ植物のことで、山椒は山に自生する椒という意味か、、、

若芽や青い実はその香りを楽しみ、秋も深まる今時分は実を包む皮が弾けて黒い実が出てくる。

その皮はとても辛くすり潰して七味唐辛子の材料などにし、黒い種をすり潰したものはうなぎの蒲焼きなどに振り掛けて食す。

今日は立冬。暦どおり冷たい朝を迎えた。

やっとこの間まで暑い暑いと呪文のように唱えてきたがわずか、一ヶ月で重ね着をするようになって、季節のうつろいの早さにおどろいている。

連れも、病院生活に慣れなくて、「早く退院したい」と医者の顔を見るたび言っていたようだったが、今日目出度く退院の許可を貰いった。

となると、一刻も早く出たいようで食事も断わり脱走するようにして帰宅したが、思っていたとおり男所帯の杜撰さ、不備をあげつらい、入院していたときの感謝の言葉は様変わりし元の木阿弥になりはじめた。

             

           明日っからは、、、、明日っからは、、、、、

 

 

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2019年11月 6日 (水)

ラッキョウにシジミ

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あたっかいはずの静岡でも今朝の気温は十度を下回ったといっていた。

そんななか、ラッキョウの花にシジミチョウがやって来ていた。

花の少ないこの時期には貴重な食料源なのかしばらく夢中になって花にしがみついて離れないいる。

ラッキョウにシジミ、なんだか食卓に並びそうな組み合わせだが、、、、、、、

花が終わるとラッキョウは冷たい北風のもと、しばらくお休みに入り春になって急に太くなってくるのだが、成熟する前に市場に出回るときはエシャレットという名でスーパーの店頭に並ぶ。

この名前で出回りだしたとき、まさかラッキョウと同じものだとは知らなかった。

カタカナ文字で並んでいるのは、外来植物のためだとしか思わなかった。

 

午後になってテレビのチャンネルをBSにすると、幾つもの韓国ドラマが放送されていた。

いま韓国から日本に来る観光客はかなり激減し、静岡の空港に着陸する飛行機はほとんどない状態だと言う。

そして、韓国へ輸出するビールは昨年の1%にも見たなありいさまだという。

朝鮮はむかしから”恨の国”だと聞いた事があり、文化 思想の根幹を成しているという。

古来漢民族にモンゴルに女真族そして日本と主権を奪われたけっか、感情的な考え 痛恨 悲哀 無常観などが入り混じって国民性を作りあげて来たと書かれていた。

自分が知っている韓国人にもすぐ感情的になってしまう人も幾人かいるが、いまの韓国情勢を新聞などで見る限りそんな感じを強くしてしまう。

それにしても、豊臣秀吉時代のことまで取り上げて日本を非難するのなら、それ以上に長い間征服していた中国に同じような感情を示さないのだろうか。

モンゴルや女真族を非難しているとは知り合いからも聞いた事がない。

結局のところ、政府あたりが自分の失敗などに対する批判を回避するため、叩きやすい日本に向けさせているのではないだろうかと勘ぐってしまう今日この頃である。

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2019年11月 4日 (月)

いずくも同じ秋のゆうぐれ

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気が付けば十一月、晩秋もいいとこだ。

毎年の例から行けば駿府城公園を中心に行なわれる大道芸に行くはずなんだけどどうも出て行く気がしなくって、最終日も終わってしまった。

山の畑の仲間内の話しだが、最近の気力体力の衰えは目に見えて分かる。

この時期から始まる山芋掘りで藪をかきわけたり、階段を登るのが億劫になって、この秋はまだ行っていない。

わずかづつでも畑が耕やせるのだから、充分い満足しなければならないのだが、水や空気に例えられるように身体が動かせて当たり前みたいなところがあっての贅沢な悩みなのだろう。

気が付けば、ススキの穂も出揃って”、、、、、、いずくもおなじ秋の夕暮れ”。

明日からは寒くなると天気予報が言うが、、、、、、、、、、、、人生は????     

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2019年11月 2日 (土)

ぼや~っと

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霞める空と同化しそうな富士山。

我が家の近所からはぽかぽけとした陽気で寝ぼけたような山々の奥に淡く雪をかぶった富士山が見える。

この方向にあると知っているものでないと気づきにくい。

街中は大道芸が始まって混雑していることと思うが、その喧騒はこちらまで来ないし、連れへの差し入れも遠回りにはなるが三連休ということもあってか、スムースに行くことができる。

へんなもので、普段ならあまり言葉を交わさない夫婦でも、こんなときは案外しゃべるもんだと感心している。

病気のほうも、順調に回復しているようで身体につけられていたものが全て撤去され、トイレまでは行けるようになった。

そうなると、早く帰りたくてたまらないようだが、、、、

帰れば、また自分の身の回りが目に付いて口出しをし、それを「うるさい」とかえすことで口喧嘩が始まり、わが家の平和もつかの間のことになりそうだ。

今日の天気のようにぼや~っとしていれば一番なのだが、、、、、

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2019年11月 1日 (金)

ふさわしい

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一番下の孫がひさしぶりに福井から帰ってきて、自分の家より先に我が家にやって来た。

「「じいじ これみやげ」と言って差し出したものの包装紙を破ってみたら、桐の箱に入ったいかにも高いぞうって言わんばかりの酒が出てきた。

「おう、ありがとうよ でもこれはどうしたんよ」って言ったら「いつもアルバイトに行っている店においてある酒で旨いいって評判の酒だよ」 んでもって土産にした。

「どんな酒でもよい父さんにはもったいないからね、、、」

じいじ ほろりと来たね。ちかごろ酒はもちろんビールさえ弱くなって飲まないんだけれど、これはガラスの小さなコップに注いで冷酒で飲むことにしよう。

誰にもやらないで、、、、だって、この孫が始めて買ってきてくれた酒なんだから。

連れが入院してがらんとした家、一人で飲むには甘口のこの酒、もっともふさわしい酒だと思ったのは孫馬鹿ちゃんりんかな?。

 

福井永平寺町、 九頭竜川のそばには古い酒造所があり、白龍と黒龍というよく似た名前の酒があるのは知ってたがまさか別のべつべつの酒造所だとは知らなかった。

 

 

 

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2019年10月31日 (木)

灰燼に帰す

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無残やなあ~というのが正直な感想である。

朝冒頭のニュースが沖縄の首里城が燃えている光景であった。

原因は分からないらしいが、いずれにしろ貴重な文化財が文字通り灰燼に帰してしまったことである。

設計図も残っていることだろうから、また再建ということは可能だが、、、、、

それにしても、これだけ燃えてしまったということは、防火施設の初期対応がどうなっていたのだろうか。

 

そのニュースの最中に法務大臣の辞任が伝えられた。

またしても週刊文春の記事が発端である。

文春がこれだけすっぱ抜けるのにほかの報道機関はどうなっているのだろう。

この調子で行けば、文春さえ抑えれば闇から闇へと物事が隠されていけると踏んでいる輩が出てきてもおかしくない。

法をたずさえる機関の長が自らの違法行為で辞めなければならないとは、、、、韓国を笑っているわけには行かない。

そして、安倍首相の「任命責任は私にある」という言葉もただ口先だけで空虚なものになっているし、国民も損なもんか程度にしか受け取らなくなって政治に対する不信感はますます増強していく。

 

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2019年10月30日 (水)

夕空晴れて

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夕空は晴れて 秋風ぞ吹く

まさにそんな歌を思わせる今日の夕焼け。

飛行機雲が乱舞しているが、上空はどんな風が吹いているのかだろうか。

 

選手ファストといいながら意地と意地とのぶつかり合いにしか見えない。

無駄ともいえる税金が無造作に使われる東京都民、、、、

以前長野オリンピックのとき、そのとばっちりを受けた事業や人材があったことは忘れられている。

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2019年10月29日 (火)

赤い夕日

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終日ぼそぼそと降り続いた雨も午後五時ころになって西の空が夕焼けに染まった。

とは言いながら、自動車のワイパーを時折動かさなければならないので、天気雨というより天気夕焼けといった状態である。

その夕焼けを見ながら、せわしなかった今日一日をかみ締めながら帰途に着いた。

朝起きてきた連れが食事の支度の途中で身体の調子悪いといって長いすに横になったので、自分が代わって朝の支度をし食べたくないというので、一人で朝食を済ませたあと様子を見ると呼吸が出来にくいと言い出した。

一昨年の自分が肺炎になった時の症状によく似ていたので、かかりつけの医者の開くまでと思ったが、段々悪化していく状態を見て救急車を呼ぶことにした。

到着した退院は腰を起こした状態でないとだめだといい、すこし離れた市内の病院へ連れて行くという。

せっかくすぐそばに県立病院がありながらと思うものの、断わるわけにも行かず、5kmくらい離れた総合病院へ救急搬送してもらった。

それから、一時間余、、、、心不全と肺に水があり、心筋梗塞はまずないと思うが入院ですといわれその手続きや支度で三往復しようやく五時過ぎに一応の対応を終えた。

自分のときもそうだったが、我慢すればというのが悪かったようで、救急車の中で退院から「六時前に起きて、なぜ連絡がこんなに遅くなったのか?」などと詰問調の言葉が掛けられたが、「我慢してかかりつけ医の開業時間まで待てば近状の県立病院へ、、、、」というのが本人の希望だったとも言えず、、、、ただ手遅れにならないですんだのは娘の「心筋梗塞だったら、、」という一言であった。

とにかく、赤い夕焼けを見ながら「あしたはきっと晴れるだろ」

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