2025年12月 7日 (日)

瀬切れ

今日も小春日和ともいうべき穏やかな一日であった。

ただ困っているのはここしばらく雨が降らないため畠の作物の生育が悪い事であり、それよりも大きな問題は市の真ん中を流れる安倍川で瀬切れの個所が長くなっていることであろう。

瀬切れとは、川に表流水がなくなる事であり、伏流水だけになる事だが、安倍川の水を生活水にしている静岡市では当分心配はないとしているもののこれからしばらくは雨が降る予想がないだけに、、、、

現に浜松を流れる天竜川では節水がなされているそうだ。

 

テレビは安倍元首相が銃撃された裁判でもちきりである。

弁護側としては旧統一教会で家庭が破壊された家族の心情を訴えて情状酌量を得ようとしているし、検察側は安倍総理とは直接関係ないという態度をとっているが、どう見るかで違ってきている。

ただここで思うのは安倍元総理が生きていたら、今の政治はどうなっているだろうかと想像すると、、、、、

麻生氏と安倍氏による院政が敷かれているのではないだろうか。

そうなると    

 

 

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2025年12月 4日 (木)

身体に染み付く

昭和五十三年のちょうど今頃だったと思う。

ふるさとの神岡鉱山を辞して静岡に来たのが十二月一日だったのでまだ新しい職場の事情どころか静岡という土地がさっぱり分からない朝、増田正ちゃんが大きな声で「今日はレイカだ レイカだ」と大騒ぎをしながら更衣室に入ってきた。

”レイカ”ってなんだろうとしばらく考えていたがようやく”零下”だと気が付いた。

零下がそんなに珍しいことなのかと驚いたのだが、それから四十七年今朝の気温はまさにそのとおりの零下で外の空気の冷たさが身に染みた。

考えてみれば故郷で四十年、静岡で四十七年、こちらでの生活の方が長くなっているのだから身体はこちらの方に慣れてしまったのかもしれない。

 

先日国会の党首討論で立憲民主党の野田代表と政治資金の規制について討論を行っていたが高市総理は最後に「そんなことより議員定数の削減協議をしませんか」とのたまわった。

高市総理にしてみれば長年拒否してきた政治資金より維新と約束した議員定数削減の方が重要だったのだろうか。

長年政治資金をハッキリさせるため野党は要求してきたが、自民党だけがうやむやに済まそうとしてきた。

高市総理にしてみれば思わず本音が出たのではないだろうか、先の選挙で敗れたのも政治資金での態度が大きく影響して裏金事件に関与した政治家の多くが落選している。

そういうことを棚に上げて「そんなことより、、、」というのは議員生活が長すぎて国民の要望に聞く耳を持たなくなってしまった結果の言葉と受け取りたい。

 

働いて働いてが、、、が今年の流行語大賞になったが今回の「そんなことより、、、」の方が良かったのでは思ってしまった。

長年同じ環境にいると身体に染みついて来るものだね。

 

 

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2025年12月 2日 (火)

優しかった

病院だ、ケア関連だ、休みの人混みは嫌だなどの理由で遠出を控えてきたが、今日久しぶりに遠州一宮小國神社と石松の墓がある大洞院へ紅葉狩りに行ってきた。

時期としては少し盛りが過ぎているのかなと言った感じだったが、それでも陽光に映えて赤く照り返す紅葉は綺麗だった。

そして、田舎の観光地のせいか、はたまた中国人観光客減少のせいか駐車場はどちらもほぼ満車ながら人出はそれほどでもなく、ゆっくりと巡ることができた。

日差しも暖かく昼食は道の駅で好きなものだけを棚から出して清算する方式の食堂にしたが、最近食べる量が減っている身にとってこの方式は我々にあっている。

結局は二人で千円と少し、     懐にも優しかった。

 

 

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2025年12月 1日 (月)

忖度

今年の流行語大賞に「働いて働いて働いて、、、、」が並ぶ言葉がきまり、それを発言した首相が登場して盾を受け取った。

この言葉が発せられたのはやっとこの間のことで、過労死を危惧する今の時代にはそぐわない言葉だし、流行語と言うほど世間に広がってはいないはずだが、受賞したとなれば安倍政権時代の忖度みたいなものが仕込まれているのだろうか。

とにかく高市首相はご機嫌そうに見えた。

また、ベストテンの中に大阪万博のマスコットキャラクターのミャクミャクが選ばれていたがこれも忖度の一つか、自分から見れば目玉が一杯ある怪獣、もしくはそこら中にある監視カメラに見えてきもちわるいのはいまだにあるが、万博会期末になって人気が出てきたという。

そこで思い出したのが「美人は三日見れば飽きる ブスは三日見れば慣れる」という言葉通り、見ていた人が慣れたのかもしれない。

 

 

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2025年11月30日 (日)

介護用品

富士の高嶺に降る雪も 京都先斗町降る雪も

 雪に変わりがあるじゃなし 溶けて流れりゃみな同じ

と謳われた雪であるが、昨日真っ白に化粧していた富士山も今日はあばた顔でこちらを見つめていた。

よほどの強風が吹いたのだろうことが分かる、これから二度三度と白さを増し雪上が凍り付いてテラテラと光り輝く一月になるとしばらくは舞妓さんの化粧のように真っ白になる。

 

先日来ケアマネージャと介護用品を貸し出す業者に来てもらって腰掛付きの手押し車とベット脇の手すりを借りることにした、月々合わせて610円の支払いだそうで承諾のサインをした。

このほかに簡易トイレもつけようということになったがこちらは補助がついての買い取りになるそうで試験品を寝床がある二階にあげてもらったが、なかなか使用が出来ていない。

ただ、いずれかには自分も使うかもしれないので、いまの見本品より少し広いものを希望しているが、写真と寸法がかいてあるものの一番嫌いなカタログ販売のような方式だけになんともわからない、、、、、、

それにしても介護用品とは多岐にわたりカタログも分厚いものになっているのに驚いている。

 

とにかく介護のことについてはいままで関係ないと思っていただけに戸惑うことばかり。

 

 

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2025年11月28日 (金)

火事は怖い

香港の高層住宅の火災を報じるテレビを見た。

以前映画でタワーリングインフェルノという高層ビルの火災そのままの光景が映し出されていた。

下層からの火災は逃げ場がなく、まして夜の火災とくると上空からの助けもない、ただ死ぬのを待つというのは哀れというしかない。

日本でも最近高層住宅が立ち並んできたが、高いところから庶民をを見下ろす優越感からか高いところほど値段が高いそうだ。

これほど高い階ではなかったが、こういうところに住んでいる人に聞いたことがあったが三日も住めば景色もそう変わることがないので特別な感情を持つことがない、それより小さな地震でも大きく横揺れをしたり、エレベーターが動かなくなったり、水道が心配になってきたと言っていた。

やっぱり人間は地べたに足をつけていなけりゃならんそうで、小さなボロ屋でも庭付きの言えば一番だと聞くと貧乏人の僻目ながらここから動く気にはなれない。

香港の火災で多数の死者がどのくらいになるのかまだ分からないそうだが、つくづく火事は怖いものである。

 

 

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2025年11月27日 (木)

手術から二か月

今日は肝細胞癌の手術をして二か月になるところから、血液検査とエコー検査をした後診察を受けた。

結果的にはほぼ問題は見つからなかったが、一旦壊れた肝臓は元には戻らないようだ。

どの臓器をはじめ身体中各所は長年の酷使によりいずれも金属疲労のように障害がたまっていて不思議ではない年頃であり、胃腸をはじめ心臓と腎臓に障害が見当たらないのは奇跡のうちであろう。

ただ、現在消化器内科のほか緑内障と歯医者にかかっているため、次の診察日が重ならないようにするのが一苦労である。
仕事は畑仕事くらいなのでどうにでも融通は効くが、診察日はダブルブッキングとならないよう手帳の予定表には書きこんでおかなくてはならない。

 

 

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2025年11月25日 (火)

心得ている

毎年のことだが年も押し詰まってくると帳尻を合わせるよう訃報が入る。

昨夕遅くいとこの子供から電話があって彼の叔母さんが亡くなったと言ってきた、  九十二歳だった。

なんでも娘が家に寄ると玄関の鍵もかかっていなかったので入ってみると老化に座り込んだままの状態で息絶えていたそうだ。   

看取る人もなく孤独死だったことになる。

以前と違って親類縁者はもとより子供たちでさえ仕事のため家を離れて暮らすようになった昨今、孤独死はどこにでも起きうることであり、その最後はどんな状況であれ静かに訪れる。

自分にとってこの人は父方のいとこに当たり、この人の家族はこれですべての姉弟がなくなったことになる。

八月には母方の同い年の従姉弟がやはりひっそりと旅立っていて、一時は五十余人を数えた従姉弟も今では両手に足りないくらいの人数になってしまった。

 

自分の兄弟は五人すべてが生きているが、自分はもとよりすべてが危うい状態と言って差し支えない。

誰が最後になるか分からないが、我々の世代も語り草にさえならなくなるのは程近いものと心得ている。

 

 

 

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2025年11月24日 (月)

なんでかな?

長距離ドライブの疲れが今日になって襲ってきたようで終日身体がだるく眠気がちの日を過ごした。

歳をとると疲れの出方が遅くなるという見本なのだろうか、それとも朝から穏やかな日差しを受けて事なのだろうか。

 

高市内閣の評判が良いようで支持率が高止まりしているそうだ。

自分の周りでは前々からあまり評判が良くないのは以前からのタカ派的発言と顔つきを受けてのことなのだが、どんなアンケートの採り方をしているのか不思議だ。

なんでかな?   

今回の台湾防衛を巡る発言も言わずもがなのことだったが、身内の思いを一国の代表とと言うことを忘れ直接外に出した結果多大な摩擦を起こし、訂正も出来ない状態に至って国益という面では大きな損失を作ることになってしまった。

そしてこれを良しとし批判をさせない世相 風潮は戦前の世界情勢を見ずに国民世論を無謀な戦争に突き進んだ頃にあわせて考えてしまう。

 

先日長野で聞いた話しの中で「米を安く売ったことが周りに知られると批判されるので、、、、、、」というのがあったが、これも戦争中にスパイ罪や隣組で互いに監視しあう社会に似てきているような気がして、、、、

若者よ、兵隊にとられてからでは反抗の仕様もないのだよって言ってやりたい。

 

 

 

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2025年11月22日 (土)

疲れた

ここ三日間で600kmほど、信州を東に西に走りまわって帰ってきた。久しぶりに今日は疲れ感を強く感じ眠気が襲ってくる。

一時期兄弟がそれぞれの伴侶を伴って東信州のリンゴ狩りで毎年集まっていたが次第に来ることができないものが増え一昨年あたりから、下の弟夫婦としか来ることができなり、お互いの所作から来年はどうなるか分からない状態になったのが強く感じられるようになった。

それでも言った先々からは歓待を受け、自動車には積みきれないほどの荷物を満載すると、鉄道ではこういう満足感は得ることができないと言い合った。

天気はいずれも穏やかに晴れ上がって日中はそうでもなかったが、朝晩は冷え込み昨日の朝などは自動車が霜でガビガビ状態エンジンをかけてウインドウガラスに暖気を吹き付けたが発車するまでにしばらく時を要した。

浅間や蓼科 八ヶ岳にはまだ少ししか届いていないようだが遠望する北アルプスはもう真っ白に化粧をし、今年の冬はいかばかりかとおもわせる。

そんな景色もあと何年   じいじは宿代と米の高騰を気にして山の白さを感慨深げに見ている。

 

 

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