2022年12月 8日 (木)

海ゆかば

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1,941年の今日は日本軍がアメリカの軍港があったパールハーバーに奇襲をかけて太平洋戦争を始めた日である。

それまでは、”ここはお国を何百里、、、”で亡くなった兵士を悼んでいたが、この日からは”海ゆかば水づくかばね 山ゆかば草生すかばね、、、”になって人の命の尊さは「生きて虜囚の辱め受けず」という戦陣訓の下兵士の命は無駄に失われてしまった。

父親をはじめ自分の周りでも何人もの人たちが”赤紙一枚”で戦場に駆り出され、父親とその兄は太平洋戦争前に帰還したが、父親の末弟と従兄が何処で命を落としたやらはっきりしない

テレビを見ていないので分からないがこの戦争に関する報道はNHKで山本五十六に関する番組があっただけで他は新聞を含めて何もなかったようである。

連合艦隊司令長官なんかどうでもよい、名もなく場所も分からず死んだ兵士、ソ連に抑留されて戦後に亡くなった兵士も何処に 何処でがわからない、、、。

ウクライナでは為政者の我儘で今もなお人の命が失われるのをゲーム感覚で見ている自分がいて、日本でも低賃金物価高で生活困窮者が増える中、それらを見捨てて国防費の予算だけが膨らんでいく、、、

 

 

 

 

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2022年12月 7日 (水)

おしまい

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真っ青に晴れ上がった空の下、少し化粧の剥げた富士山が「おいでおいで」と手招きをした。

本来なら昨夜の雨は雪になって真っ白になっていなくてはならないのだが、風が強かったのだろうか?。

今頃の富士山の気象はかなり激しいものがあるので、、、、、

到着した田貫湖はほとんどの木は葉を落としその枝は透かすかになっているのだがかろうじて一本だけ紅葉を残す木があった。

この標高で紅葉した葉が残っていたのはおどろきである。

 

この後しばらくして、富士山は幕を引き「今日はこれでおしまい」と

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2022年12月 6日 (火)

邪魔しないように

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庭の千草も虫の音も 絶えてさみしくなりにけり

そんな唱歌の文句が当てはまる季節になった。

朝夕の冷え込みで息絶えたかと思っていたが午後になって道端のバラスにアキアカネが羽根を休めているのが目に付いた。

稲刈りの時期にあれほど舞っていたトンボも今ではまず見なくなったのを見れば、このトンボと一緒に飛んでいたほかのトンボは絶えてしまったに違いない。

そのことをどう思っているのだろうか,逝き遅れたわが身を、、、、、、

風もなく小春日和の砂利は温められて少々は暖かいようでじっと動かずにいたので、邪魔をしないように避けて通った。

 

きのう歯医者に行った折のこと、治療椅子に腰かけるとまず一声が「今晩のサッカーを見ますか?」だったとっさのことだったのでおもわず「あんまり興味はないです。どうしたらあんなにはしゃげるのか不思議な気持ちでテレビを見ていますよ」って正直な気持ちを言うと、こりゃ駄目だと思ったのか話はそれで打ち切られ治療の話しになった。

静岡は四十数年前に来た時からサッカーの町で、子供たちがクラブを作りサッカーボールをボー蹴っていた、当時まだJリーグもないころでスポーツの主流は野球の時代であったのだが、、、、。

多分その医者もそのころボールを蹴っていたのだろう。

今日あたりは眠い目をこすって治療しているのではないかと思うと、昨日が治療の日でよかったなんておもっている、、、、、。

 

 

 

 

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2022年12月 5日 (月)

さざんか

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山茶花の真っ赤な花が咲き出して冬の入り口が開いた。

山茶花と椿はよく似ていてその区別は咲く時期が早いもの、花びらがばらばらにおちることぐらいしか、、、と思っていたがそれも怪しくなって境い目がつかないらしい。

子どものころの唱歌にあった”さざんか”という歌、今の子供たちには意味が分からないのではないだろうか。

今頃そこらで焚火などしたらさっそく通報されて消防自動車がわんさかと集まってくるため、焚火など見たこともない子供が多いはず。

余談だが、キャンプに行っても火を使い慣れていないので火起こし道具さえあるそうだから、、、

また、歌詞の中にある”しもやけお手手がもうかゆい”なんて言葉も死語だろう。

 

そういえば、子供のころ毎年歌っていた”蛍の光”は難解だった。

まず、”蛍の光 窓の雪”は中国の古典を知らなきゃわからない。

つぎの”文読む月日”を音節通りにすると、”ふみよ むつきひ”となりこれまた分からなかった。

その後も分からない歌詞があったが、一番最後に”うとうな~り”のところでクラスに成彬という子がいたので力を込めて歌った。

”うっとい な~り”とね。

”うっとい”がわからない?  それじゃしょうがないね。

 

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2022年12月 4日 (日)

たちまちである。

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ジョロウグモが巣に引っかかった枯葉を除こうとしているようだ。

巣は作ってから日数が立っているらしくかなり破れてぼろぼろの状況なので作り直した方がよいような気がするが我が家同様何とかこのまま使い続けたいのだろうか。

それにしてもまだ成熟していない雌のようだが後ろの方には早くも雄の小さなクモが虎視眈々と狙っているのには恐れ入った。

 

”スポーツの秋”というがFIFAのサッカーに続いて今日は福岡マラソンとテレビの前から何時間も離れられないでいる人が多いようだ。

それらとはレベルがぐっと下がって、昨日は静岡県の市 町対抗の駅伝があった。

例年山の畑の上り口で畑仲間と応援していたが今年は行くのをやめた。

先日来この仲間がかなり長期の入院していて、多分来られないのじゃないのかと想像したからである。

畠の上り口は駐車場もあったりして毎年常連の応援団がきており、チームが違っても毎年顔を合わせるためある程度顔見知りになっている人もいる。

しかし、畑仲間がいないとなると話は別だ。老兵がまた一人またひとりと減っていく寂しさは長生きするものにとって重くのしかかってくる。

きょうは、長野県に住んでいた連れの弟のため年賀状遠慮の葉書を印刷した。

わずか40枚、、、、、たちまちである。

 

 

 

 

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2022年12月 2日 (金)

蜜入り

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今から十年くらい前までは自分らが採るリンゴには当たり前のように蜜が入っていた。

果芯を中心に濡れたような変色部分は特にあまかった。

ところがここしばらくほとんど見られなくなったのはどうしたことだろうと思って聞いてみると、寒くなるのが遅くなってきたせいではないかとのこと。

そういえば、昨年まで今年より十日以上前に来てのだが何回か雪に降られたことがあって、リンゴ狩りに行くときはスタッドレスタイヤに履き替えていくことにしたのだが、二~三年前あたりから地元の人に笑われてしまうようになった。

 

今回行くのを遅らせたのは受け入れてくれている人の中にコロナを感染した人がいることにもあったが、事情を聴いてみると、咳が出て体温が37,5度になったので検査を受けてみたところ感染が判明したとのことだった。ところが翌日から熱も引き咳も出なくなったので一週間の自宅療養ということになったのだが、退屈でたまらないので、誰もいない時間に畑に出かけ、山へキノコ採りに出かけていたそうだ。

そうしたら、五日目過ぎたところで異常がなければ自宅療養が解除してもよいとのこと、、、、、

また、三重県に住む妹も罹患したという電話があったがこちらも、ごく軽い症状でインフルエンザの予防注射の翌日に軽い咳が出た程度だったが、五日後に訪れた民生委員の勧めで検査を受けたところやはり罹患していたことが判明、、、、

いずれも、がん系統の基礎疾患があったのだが予防注射を五回接種済みだったためかごく軽く済んでいる。

しかし、報道では累計死者数が五万人を超えていて、そのうち六割が最近の感染者だと報道されているのを見ると侮れないという感じがする。

静岡県では累計55万人の感染者が出ているのだが、この数字は七人に一人くらいの数字になり、いつ感染しても不思議ない数字であり、朝起きた時少しでも体調に違和感があると感染したのかと心配してしまう。

身体の中に蜜ならぬコロナが入るのはいつのことか、、、、、、

 

 

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2022年11月30日 (水)

何年 ひとむかし

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「浅間山が七度白くなったらこの辺が雪になるっていうんだけど今年はいつまでも寒くならないんで、リンゴの色づきはもちろん蜜の入りが悪くてしよんがない」という。

今まで自分たちも十一月になると十五日当たりに来ていたんだけど、今年はそれより十二日も遅くきた。

それでも、いつものように朝の寒さはいまひとつ、「ぬくといね」って感じ。

今年だけの気象ならいいけどこれも地球温暖化の影響だとすると、リンゴやブドウなどの果物の産地はさらに北上することになりかねない。

 

若いころ「十年一昔」というのが当たり前だったが、最近の若もに「ひと昔っていうのは、、、」って、アンケートを採ったところ、4~5年度という答えが多かったそうだ。

せわしたない世の中なったもんだ。それにしてもスマホをはじめあらゆる機器の進歩が早すぎて年寄りはついていけない。

先日も年寄り同士の会話で「自分たちでこんなんだから、刑務所で10年いたら電車にも乗れないかもしれないね」って言うと、「そういえば電車に乗らなくなくなって何年たつかな?」と情けない返事。

そのかわり、若い時のことなど五十年 いや七十年一昔くらいに感じているのはボケたせいかな、、、、って呟いてみた。

 

 

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2022年11月29日 (火)

川霧 山霧で難儀する

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行きは富士川の川霧 帰りは野辺山の山霧で最大時には30mほどしか前方が見えないほどの濃霧に遭遇した。

連れは、ずっとむかしこのような状態で事故を経験したため怖がっていたが、夫とは言え他人に命を預けたような状態では無理もなかろうと、できるだけ車の走りを遅くしたがどんなに注意をしても追突や車線はみだしで正面衝突の危険は避けようもない。

とくに、今日の帰り道は雨を伴っていただけにその危険はおおかった。

幸い無事帰還することができ、仏壇に線香をあげ感謝した。

 

今年も例年のように弟夫婦とリンゴ狩りに行ってきたのだが、今までだとリンゴを農家から買い次の日には帰ってくるというスケジュールだったのだがお互い疲れを感じるようになったため同じ宿に連泊ということにした。

今回も、宿の割引とクーポン券をいただいたため普段の半額ほどの値段で泊まることができた。

そして、先日亡くなった義弟の友達の農園と連れの妹の関係する農園から無償でもらうことになったため、これまた大助かり、、、、、、、

ただ、ここ二~三年、気温が高ったためリンゴの色づきが遅く、蜜の入りようが少ないのはこれらの農園でも同じようだった。

 

 

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2022年11月26日 (土)

寄らば切るぞ!

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「おや まだ生きていたのかい」って尋ねると「生きてちゃ悪いかよ 寄らば切るぞ!」と言わんばかりにこちらを睨みつけてくるカマキリ。

先日テレビで、小鳥を襲うカマキリが写されていたが、まさに昆虫という概念から外れているかもしれない。

蟷螂の斧ともいわれる前足を斜に構が、抜く手も見せず生き物にとびかかる様子は昆虫界唯一のサムライである。

しかし、このサムライもひとたび間違えると交尾した雌の餌食になってしまうそうだから、「うちの女房ににゃ髭がある」でからっきしだらしがないのは人間も同様。

 

 

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2022年11月25日 (金)

法的責任はない

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紅葉も山から里へと下りてきていよいよ秋も最終段階に入ってきたのが分かる。

麻機遊水地内に生えている南京櫨は葉を散らし始めているが、これは木にとまった鵜のせいかもしれない。

夏のあいだは沼に住む魚を餌として潜った合間に石の上などで羽を広げ乾かしていたが、日差しの低い昨今では羽根も乾きにくいのか、木の枝から去ろうとはせず密集している。

 

昨年七月24人の犠牲者を出し家屋多数が被害を被った熱海の土石流災害で市長は「道義的責任はあるが法的責任はない」と言った。

被害者と遺族が警察に過失致死で訴え、受理されたことを踏まえてのことだ。

違法な土砂の搬入で危険な状態を放置し災害を起こしたのはするべきことをしなかったのが原因である。

そして、その結果による賠償などは、税金で行われこれらの人には何の咎もないことに腹が立つ。

先日森友問題で改ざんを命じられた近畿財務局の職員が自殺した訴訟で、国は争うことなしに原告の要望通りのお金を支払い裁判の幕引きをした、つまり金さえ払えばいいんでしょ的に、、、

自分の懐ではないからまた同じこと繰り返すはず、、、、、、、、

警察や裁判などでの冤罪やの学校でのいじめ自殺などでもそうだが「公務員個人の責任は問われない」という事項でこれまでそれほどの損害が出、のうのうと責任逃れをしてきた公務員がいたことか。

こんなんだから、いつまでたっても公務員が真剣みを出さないし、われわれも信用できないでいる。

 

 

 

 

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