2017年2月24日 (金)

瓜田履 梨下冠

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Img_0035コガモが遊水地のなかで波に揺られてぷかぷかと浮かんでいた。

岸から一段と下がった水面は、風を直接受けないため陽だまりのようになっていたらしく、半分居眠りのような状態であったが、カメラを向けている自分を気にしている様子で次第に落ち着きがなくなった。

そして限界に達したかのように飛び去ってしまった。

ちょっと悪いことをしたような気分である。

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”瓜田に履を納れず 梨下に冠を正さず”と言うのはいつのころ習った言葉だったろうか。

瓜畑で靴を直そうとすれば瓜泥棒とまちがわれ、梨の木の下で帽子を治そうとすれば梨泥棒と実間違えられる。

人は疑われるような行動をするものではない。という意味であり、とくに権力者や指導者は気をつけなさいという教えである。

いま、大阪で森友学園と言う学校法人が建設用地を取得する際、異常に低い価格で国から払い下げられたことが国会で問題になっている。

この学園は、かなり右翼的な考えの理事長がいて子供に教育勅語の暗礁をさせたりと前から問題になっていたが、安倍首相と考えが良く似ているようで、評価するコメントをだしていたが、ここの副校長に安倍首相の奥さんがなっているとのこと、、、、、、、

そんなこともあってか、安くく払い下げるよう圧力をかけたか、便宜を図ったのではないかと追求されている。

まさに、”瓜田履 梨下冠”を知らなかったわけではないと思うのだが、、、さて。

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2017年2月23日 (木)

離れられない絆

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鈴かけの実が葉の無い枝先で揺れていた。

寒冷前線が雲を一気に連れ去ったようで、午後になって晴れ上がった空の下、午前中閉じ込められて退屈した身にとって絶好の散歩日和になった。

例によって麻機沼周りの一周コースを歩けば、やはり午前中食べ物にありつけなかったスズメやカラスが水がまだ引かない田んぼに降り立って餌を探して歩き回っている。

そんななか昨夜来の雨風ばかりではないだろうけれど、風に揺すられて枝と実をつなぐ部分をよれよれにさせた鈴かけの実に哀れさを感じさせられた。

なかの種はとっくに弾き飛ばされたのか、まだ中にあるのかは知らないが、枝と実はなかなか離れられ難いようで、、、、、

卒業式も間近になって別れを惜しむ母子といった感じで見るのは、最後の孫が高校を卒業し、三月にどうなるかをすこし離れてみているためだろうか。

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また例によってワイドショーは北朝鮮の暗殺劇を面白おかしく騒ぎ立てている。

どうも聞くところによると、日本が一番興味本位で騒ぎ立てているようで、、、、

もっと大事なことがあるはずなんだけど。と感じさせられるのだが、国民のレベルに合致しているのか、マスコミの意識が偏っているのか。

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2017年2月21日 (火)

足が大きい

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静岡では冬鳥と思われているバン。

今年は真っ黒なオオバンとともに数が増えているように見える。

大きさは鳩と同じくらいで色合いもなんとはなしに似ているところから見間違えている人もいるが、一番の違いはその足の大きさにある。

水辺の周りを生活の場所にしているところから、泳ぎも出来るが水草の上でも歩けるようにかなり大きくなっていて、生き物の進化の仕方に感心させられるものがる。

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2017年2月20日 (月)

桶(株)屋が儲かる

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黄梅と書いてオウバイと読ませる。

分類学ではジャスミンの仲間にされているだけあって、木の形といい、花の形といい、色合いといい梅には似ていないが、こういう風に名づけられた。

ただ、花の開花時期だけはほとんど同じで、中国の春節、旧暦の正月ころに咲き出すところから迎春花とも呼ばれ、かの国では人気があるそうだ。

香りは無いが花の時期は長く、春が終わるまで咲いている。

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今日の風は強かった。なんでも東海地方の春一番だと言うことだが、そうなると先日の風はなんだったのか。

静岡では雨と同時に風が強くなったが、テレビを見ていたら関東のほうは風のほうが早く吹き出したようでほこりまみれの映像が映し出されていた。

多分こんな状況をみて、「風が吹けば桶屋が儲かる」と思ったのかもしれない。

同じようなことがアメリカでも起きているようで、トランプ大統領になってから、株価が高止まりしているそうだ。

もちろん、アメリカが咳をすれば日本は風を引くと言われる日本も、円安株高と追従して入るのだが、、、、、、、

この大統領ならというので、何の根拠もなしに上がっている株はそのうち暴落?となるかどうかは別にして、下がるのは目に見えているのだが、、、、、

株屋はどこで、売り逃げて誰が取り残されるのか、多分年金を運用している日本のような気がしてならない。

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2017年2月19日 (日)

はこべらが萌えて

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はこべらの小さな花が咲き出した。

さしわたし3mmほどか小さな花は産毛に包まれて、白く自分を主張している。

島崎藤村は、、、緑なす繁縷は燃えず、とうたったが、自分の畑にはびっしりと繁茂している。

はこべらの語源は、地面を瞬く間に覆いつくすほどはこびるところからつけられたとも聞いているが、正月以来草むしりしていなかった畑には、ハコベやナズナがそれこそ名前の由来どおりになってしまった。

この草たちをひとまとめにし、土を掘り起こしてジャガイモを植えてみたがこの先寒の戻りがどのくらいあるのだろうか。

「三回降れば春になる」と言われている竜爪山には、まだ一回しか雪が降っていないようなので、、、、、、、、

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2017年2月18日 (土)

今日は雨水

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今日は雨水、暦の上では春がまた一段と進んだことになるが、昨日の春一番も大きなきっかけになったような気がする。

いよいよ、これからが三寒四温が実感できる季節になったということである。野辺のタンポポも寒さよけに短い茎で花を咲かせていたが、これからは人目につくというか、虫の目にとまるように背伸びをしていくことになるだろう。

タンポポと言えば、地中深く根を伸ばし畑などで草むしりをするときには手強い草であるが、葉がロゼッタ状に地上をに這う性質のため、背丈が高い草に囲まれると光が届かず耐えてしまう弱い植物でもある。

つまり、人間には強いがほかの草には弱い、今日も草刈りをして開けた土地で我が物顔に振舞っているのは、”虎の威を借るなんとやら”か、、、

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a南スーダンに駆けつけ警護として派遣されている自衛隊の国会論戦を聞いているとなんだかやるせなくなってきた。

状況は、政府が言うよりかなり深刻な様子だが、まるで他人事のように話す稲田防衛大臣。

なくなったという日報が出てきたといってから大臣が見るまで一ヶ月もたっていたというのに何の違和感も持っていないような首相と担当大臣。

まるで、戦時中の大本営発表の反省から文民統制になったのを反古にされてしまったのに、、、、、、

これでは、後の世にあれが日本の転換点だったと言う記録として残されることだろう。

これで、もし、自衛隊員に犠牲が出れば、そうならないようにと武装を強化して派遣する口実を作るつもりなんだろうが、、、、、

結局は、人の命は極軽く見ているんだろうな。

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2017年2月17日 (金)

春一番

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#風が吹いて暖かさを運んできました 

もうすぐ春ですね

#娘たちが子供のころ歌っていたキャンディーズの春一番と言う歌の一節。

今日は歌の文句どおり強い南風とともに突風が荒れ狂った。

典型的な”春一番”だ。普段は波が立たず穏やかな沼津の海岸も海からの風に立ち騒いでいた。

そんななか、かもめが波と風をものともしないで海面すれすれに低く飛び交っている。

海面から4~5m高い道路にいても飛沫がかかることもあるのだから、カモメらにも当然かかっているはずだが一向に気にする風ではない。

野生の強さを見た。

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2017年2月15日 (水)

カルガモのカップル

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春の繁殖期を前にして、カルガモのカップルが出来つつある。

幸いにして雌の心を射止めたオスは、ほかのオスに取られまいとして後ろから離れようとはしない。

どこがどう良かったのかカメラから覗いていても、ほぼ同じ顔つきのニ羽。

最近は人間でもモノセックス化していて、どうしてあんななよなよした男がいいのか年寄りにはわからない。

男はかくあるべし、女は、、、と言う既成観念はもう通用しないようだ。

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a今日のニュースによると、北朝鮮の元総書記の長男が白昼空港で暗殺されたとのことであった。

そして、その暗殺者は北朝鮮の金正恩総書記の指令を受けた人ではないかということだった。

かの国のことは、分からないことが多いが、金正恩はかって義叔父を死刑にしたこともあり、今回の義兄を殺害したとすれば、自分の今の座を誰にも渡したくないという強い意志の元に実行させたことになる。

人は強大な権力を得ると、周りがみんなその権力を奪取しようとする人のように見え始めるのは洋の東西を問わずむかしから見られてきたことである。

特に全体主義の国でおおくみられ、最近ではソ連のスターリンや中国の毛沢東なども、自分の周りの人々を多数殺して自分の地位を守ろうとしてきた。

その道筋に、若くして最高の地位に着いた金正恩がなったのは、不安で不安で疑心暗鬼の生活を送っている独裁者の悲しい性から来ているようだ。

かれは、これから先何人もの側近を殺し、周りが信用できないという孤独の生活から抜け出せない地獄の生活を死ぬまで続けなければならない”無間地獄”迷い込んでいくことになるだろう。

それにしても、スパイ大作戦みたいなことが、みんなの目の前で起きるというのはどういうこっちゃ。

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2017年2月14日 (火)

雨を通して

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夕がたになって雨が降り出した。

一転にわかに掻き曇りというような感じで、北西の空から黒い雲が押し出してきた。

丁度頭上が雲の境目になったようで、空半分は青空の広がり雨は黒い雲から落ちてきている模様。

ただ、その向こうは晴れているようで夕日が、雨を通して沈み始めるという複雑な空模様となっている。

これも、春に向かう季節の変わり目のひとつの現象なのか、、、、、

伊豆の松崎に宿を取った義妹から、夕日が綺麗だと電話が入る。

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今日はバレンタインデーとかで、チョコレートがもらえる日。

昨年に続き今年も当たらないんで、すこし前に貰ったチョコを食べていると、「チョコは血圧を下げるんだってテレビで言っていたよ」と連れ合いは言い、半分を持っていってしまった。

「薬代わりに買ってきてくれてもいいんじゃない」っていっては見たけれど、その声が届くころにはすでにドアの外。

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2017年2月13日 (月)

トトンがトン

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Img_0030木の枝にすずめが沢山集まって、囀りあっている。

まるで、スズメの成る木!

その数は野鳥の会ではないので数えることは出来ないが、百羽に近いのではないだろうか、飛び来たり去ってはいく、、、、、

決して大きな声とか、美声ではないが常にがやがやといった感じのさえずりは、なんだかおばちゃんの井戸端会議を思い出させるものがある。

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風呂の入って右手で左腕に指を当ててみる。

トントントンといつもより早めに脈を打っているのが分かる。

先日、かかりつけの医院で聴診器を当てていた医者が、ちょっと首をひねって「心電図をとってみましょうよ」いうので、うまれて初めて心電図と言うものを見た。

横長の紙におおきな波と小さな波の組み合わせのグラフがあり、ここが不整脈の場所ですが、この程度なら問題ないでしょうとのこと、、、、

しかし、指摘された場所は素人の自分には分からなかった。

「で、どういうことでしょう」って聞くと、「トントントン トトンがトン」とときどき調子が狂うことがあったんで、とのこと。

それから、風呂の入ったとき探っては見るが、そういわれればそうかなって、、、、

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