明鏡止水
早乙女が もすそぬらして
早苗 植うる 夏はきぬ
早いもので、五月も今日限り、高い所から始まった田植えが、静岡市内まで降りてきた。
田植え前、田んぼに張った水におぼろに霞んだ富士が映しこまれ、まさに「明鏡止水」
かえるの合唱団も声を張り上げているが、テノールだけの斉唱、リズムもいまいち。それでも、我が夜(世)の夏(春)を精一杯唄っている。
田んぼには、早乙女ならぬ 翁と姥と耕運機が代掻きに精を出している、さながら現代の「高砂」 耕運機はさしずめ相生の松か 鶴亀か
昨日は、ブログの容量がいっぱいになり、新しい記事が書けなくなったため、仕方なく3月分を削除することでつじつまを合わせた。今後は写真を小さく少なくするしか無いようだ。
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