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2005年5月29日 (日)

あの人の住所は

ここ数年、全国で市町村の数が合併で2/3ほどに減るそうだ。

この合併は、各地でいろいろな話題を提供してくれた。新しい市の名前でご破算になったり、住民投票で合併反対なのに議会が賛成したり、その逆だったり、投票そのものをさせなかったり、数え上げればきりがない。

静岡市の場合もご多分にもれず、市民の意見はほとんど聞いたようには見えない、いわゆる愚民あつかいだったようだ。一部の人が決めた何とか審議委員が、市の名前もひらがなはだめ、区の名前も一番希望のおおかった北区南区はだめ、そして、議員の任期だけは2年間そのままなど、民主主義が泣いている。

昔 明治の廃藩置県から始まる制度全てもこれ以上だったのだろうと、想像した。自分たちにとって見れば、生まれる前からの静岡県だが当時の人から見れば伊豆の国 駿河の国 遠江の国が何度も名前を替えさせられながら、最終的に有無をいわさず静岡県なんだから、政府も大変だろうけどそれに振り回された一般人はもっと大変だったろうと思う。

年号ひとつとってもなじむのに何年もかかるのに、聞きなれない名前は抵抗がある、、しばらくは、地図帳を買っても直ぐ時代遅れ、最近の家電製品やデジタル機器並み。受験生たちも頭に入っている市町村名をあちこちといじりまわさなければならない。

「大人はどうする?」  

「大人はいいの。郵便番号だけしっかり書いて、後は今までどおりの宛書を書けば。それがおとなよ、家電にもデジタルにも付いていけないんだから」

ちなみに、静岡の名前の出所は安倍川を少し登ったところにある「賎機(シズハタ)」という地名からきているという。

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