かたじけない
おわしますかは 知らねども
かたじけなさに 涙 こぼるる
一般には西行法師の作と伝えられていますが、詠み人知らずと言う説もあり、自分は後者のように思います。が、まあ そんなことどっちゃでもよろし。
日本人は、むかしから山川草木すべてに霊が宿るとしてあがめてきた。いわゆる八百万(数え切れない)の神です。
自分みたいな無神経で無霊能者でも、雄大な景色 巨木などに接したときは、何か感じるものがあります。若い頃は、多神教は未開の宗教みたいに思っていたこともあったが、世界の歴史をみるとほかの宗教を認めない一神教の方が、らちもない殺し合いを繰り返してきたようです。
しかし、多神教でも あまり、人間を神に祀り上げるのはどうかと思うんだけど、、、、きっと、なにかに利用しようとしていることがみえみえじゃないですか。
人間の神様は伝説や空想の人にのみ資格を与えたいものです、、、、
ところで本題、早いもので今日で今年の前半がおわりました。このブログを始めたのが3月16日 ケセラで57回 オラケタルで34回 自分ながらよく続いていると感心しています。
このブログには、アクセス解析という項目があり、どこのどなたかは分かりませんが、訪問された人の数と時間がその日 昨日 今週 先週とグラフで表示されています。
その結果、ケセラで947回 オラケタルで443回と自分の予想を上回る訪問者がいて、中にはきっまた時間に見ていただいているのかなと想像させるものもあったりして、これらがつたないブログを続ける原動力になっています。
あらためて、いずれに おわしますかは 知らねども かたじけないことです。
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