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2005年7月 3日 (日)

ジャンボタニシ考

          「P1010005 写真の代物 正式にはスクミリンゴガイの卵でございます。別名ジャンボタニシと申します。ジャンボと名が付くくらいですから大きくなると5センチくらいになるものもございます。そして、食べるんです雑食性だから、手当たりしだい、いえ、口当たりしだい胃腸も強靭です。

いま、静岡で大発生中。一見ピンクのきれいな卵に見えるが、その数を見ると不気味を通り越して、嫌悪感。靴などで踏みつぶすとニチャっとしていつまでも離れず、これまた気持ち悪い。

もともとは、南アメリカの原産です。誰が考えたのか20年ほど前、カタツムリの変わりに食べられないかと、味見もせず持ってきたそうだが、美味くない 売れない、そしてほったらかしたそうだ。

ところが、この貝日本がよほど気に入ったのか、各地で大発生し農作物に被害を与えているようだ。静岡でも以前に焼津方面で養殖していたようで、この業者が倒産のあと広がっているという新聞記事を見たが、その後 どのようにして、日本坂 宇津谷の峠を越えたか分らないが近年静岡に進出をはたしている。

むかしから、帰化生物は多種多様にあり、稲をはじめ植物事典など見るとこれもなのというようなものまで、持ち込まれている。古いものはすっかり日本の風景に溶け込み折り合いをつけているようだが、やはり、近年 安易に持ち込まれた食用蛙 ブルーギル あらいぐま ヌートリアなど、トラブルを起こしているものが多い。

帰化生物が大発生するのは、天敵がいないせいだと言われているが、沖縄のマングースのようにハブの天敵にと輸入したら、ヤンバルクイナを襲っていたなんて例もある。

全てを排除するには、増えすぎ広がりすぎている。嘆くだけでは能が無い、と言って個人で何をなすべきか分からない。

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