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2005年8月10日 (水)

青田刈り青田買い

P1010001青田刈り」ひとっころ文化庁が、中高年ほどこの字を間違って使用していると発表し話題になった。

「青田刈り」は、もともとない言葉ではなく、辞書によると戦国時代相手国に侵入した武将が心理的な意味も兼ねて、食料になる前の田んぼの稲を刈り倒したことを意味し、「青田買い」は、江戸時代以降田んぼの稲の具合を見て出来る米の量を推定して先に代金を支払って、米を確保すること、とある。

そういう意味から、学生を卒業前に確保することをなぞらえているが、「青田刈り」の方も意味は違っても健在している。

正月のしめ縄などの材料にするため、今の時期稲を刈り取って路上に並べ急速乾燥により、青い色を残して藁にしている、食糧難を経験しているものにとって、もったいない風景である。

食料自給率40%といわれる中、減反政策で田を荒らし青田刈りをしている。狭い国土といわれながら、私権が邪魔をして集約化も出来ない。

「昨今、景気は良くなったというけれど、かなり高い所を吹いているようで、大きい会社にしか届かない、「青田買い」なんてほんの一部らしいですよ

「若いから、青田買いって言うんだろ。年取ったらなんていうのかな?「実る田買い」それとも「天下る買い」ってのは、どうだい」

「あんたは、そのどっちでもない、落穂田売り(おちこぼれどうり)だよ。誰も買わない /」

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