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2005年8月26日 (金)

もちろん神様です

P1010072 いま我が家に、鯉らしい二匹の赤い小魚がいる。

昨年の夏休みに裏のほうにある田んぼの用水路で孫たちといって取ってきた魚で、当時は1㌢に少し出た程度のものだったが、今では6㌢にまで育っている。

当然、同じように捕まえてきた鮒ともろこ 泥鰌もいるのだが、水槽を別にしている。分けてみて分かったのだが、この魚にも個性がある、1年の飼育の結果両方とも人間になれたらしく、人が近づくと餌の要求するのだが、その仕方が違う。

鮒は、水槽の下のほうで人を見ながら、一斉に身体をくねらせ、くちをパクパクさせるが、水面に上がらず、落ちてくるまで待っている。

赤い魚の方は、水面にあがり餌の沈むのが待てないようで、人の手をつついて請求する。この魚は、前にも書いたように用水路にいたし、今年もまた、別な場所で小さいものを見ているので、人が放したというより逃げた鯉の子供らしいところがある。

赤い鯉というものは、自然界にもまれにいるらしいが、ほとんどは犬や猫同様、人間が作り出したものに違いなく、今では、簡単につかまるし手のひらに載せてもしばらくはじっとしている。やはり、遺伝子のなせる業なのか。

むかし、インドでだったか狼に育てられた少年が見つかったが、結局は人間界に戻れなかったというのを聞いたことがあった。狼が本当に人間の子供を育てるのかどうかは知らないし、この話も、眉唾的なところがあったので長く話題にならなかったように思う。

それにしても、家猫 犬 金魚や鯉をはじめ野菜 家畜などは、人間が野生生物から作り上げたものでいわば遺伝子をいじくって作ったものであり、そのほとんどが、たかだか、1万年ほどの間に、人の世話を受けなければ、自活できない所まで来ている。

そういえば、人間自体も他の哺乳類に比べれば、皮膚が薄く、体毛も少なくて食べやすい身体に作り変えられている、という説があるのをご存知かな?。

サルの仲間から品種改良をしてクロマニオンをつくり、さらに、この先食べやすくするためには、骨を細く柔らかにそして、北京ダックのように運動をさせず、わしのようにでぶっちょにすれば食べごろなので今ひとつ改良中なのです。

誰が人間を食べるのかって?   もちろん神様という名の存在です。

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