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2005年8月12日 (金)

わしの場合

御巣鷹山に日航機が墜落して20年という。520人という数字は一航空機事故としてはいまだ最悪という。

最近、航空機関係のトラブルがまた目だって多くなっているのが気にかかる、そのほとんどが人為的ミスからきている、ということは、単にたるんでいるというよりも、人はあやまちを犯すものだ、ということを忘れていることにある。

あの夜、8時頃から行方不明になった飛行機の情報とともに搭乗者の氏名 住所 年齢が繰り返しテレビの画面に映し出され、アナウンサーは繰り返し読み上げた。

それに引き換え、今年JR西日本の事故では被災者の氏名が一切発表されなかった。それどころか、家族の安否を尋ねる人にさえ10の病院が拒んだといわれる。

これは、今年施行された「個人情報保護法」によるものだとされ、個人情報に関しては「振り込め詐欺」をはじめ事故の場合、被災者や遺族に群がる業者や関係の無い人、親切ごかしの似非宗教者によるさらなる被害を防ぐためのものと言われる。

官公庁や企業の情報公開と個人情報保護の中で相反する解釈がこれからもでてくることになるが、入院患者の情報を家族にまで拒んだというのはどういったらよいのか。がんなどの告知も直接本人でなければと言うのもあるそうだが、ショックの方はどう始末をつけるのだろう。

「わしの場合?う~んと、いまんのとこ隠さにゃならんもの、なぁんも無いような気ぃするけどな」  「ほんじゃ ブログに全部ぶちゃければ」

「おまえさんもバカだね~、隠してるからどんな男か楽しみだがね。全部分かったら、みんなはだしで逃げてくよ」

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