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2005年9月 5日 (月)

法定外の森林税

P5160049 今日本では、全国的に山が荒れているという。

木材価格の低迷で採算が取れず、放置された森の面積がかなりのものとなり、その影響で大雨や台風時にがけ崩れなどの災害の原因ともなるし、保水性の悪い山では水の確保が難しく、26の道府県で森林税なるものを、検討している。

確かに森林は、国民にとって重要な財産である。しかし、そのほとんどが私有の財産に、法廷外目的税という税金を徴収し、投じるのは、どうなんだろうか。

同じようなことは、大手の銀行に行なってきた経緯があるから仕様がないのかとも想うが、といって、まったく疑問がないわけでもない。

どこも、まだ構想段階であり、徴収の仕方、使い方、手入れの仕方などばらばらだが、前にも書いたように、日本一木を植えた宮脇さんの説からすると、杉林を常緑広葉樹林にしないと意味ないらしい。

となると、山林所有者が納得するのか、中途半端な手入れでは税金の無駄遣いになる。

また森林の手入れに、みんなが関心を持ってもらうためと称して、ボランテイァでやりたいと言うところもあるが、森林の手入れはそんな生チョッロイことで出来るはずがない。

とはいえ、山歩きの好きな自分としては、日も当たらずガラガラとした岩だらけの荒れた山を歩くより、ぶなや楢の多いすがすがしい落葉樹林を歩きたい。そのためには、山林所有者の譲歩というか、私権の制限が欲しいものだが。

果たしてどう決着をつけるかな。

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