ハローページから
どこの土地にもその土地特有の姓があるのだが、静岡県もかなり極端である。
先日、自分の加入しているブロバイダーの通信欄のナビゲーターKOさんも隣の神奈川県から来た人のようだが、静岡に来て周りに「望月」姓の人が沢山いるようで「世界に羽ばたけ 望月さん、、、」なんて冗談めかして書いていた。
静岡県は、昔から東海道の真ん中にあたり、人の往来はの多いところだが、意外と外には出ていないように見受けられる。
ハローページ(個人用電話帳)をによると、旧静岡市内で突出している姓としては、鈴木さん、杉山さん、望月さん、海野さんなどがあり(以下敬称略、数字は概略)、鈴木3200人、杉山2,700人、望月3,000人、海野1350人ほどが記載されている。このほかいくつか特有の姓があるがひとまず省略するが、これだけで、記載名簿の14%ほどになるのだから驚く。
また、上の姓に対して語呂がいいのか名前の方も固まっているようで、鈴木姓には、康弘が23人、茂が22人、実が18人、そしてカタカナ読みにすると、トシオが62人、ヒロシが56人、ヒデオが40人となる。
他の姓にもそれぞれ、かたまった名前がついている上、電話帳に乗っていない人もいるから、病院などでカタカナ風に呼び出しを受けると2~3人が同時に立ち上がる風景に出っくわすんではないだろうか。
ちなみに、自分の場合、全国的にはかなり多いほうだが、旧静岡市では来た当時7人だったのが15人までにようやく増えた。同姓同名は旧清水市と藤枝市に一人づつしか確認していない、時たま「○○先生ご在宅でしょうか」という電話があるので「そんな偉い人いません」と返事している。
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