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2005年10月 4日 (火)

気恥ずかしいひととき

P1010075 ”女心と秋の風”なのか”男心と秋の風”どちらが本当なのかは知らないが、要はどちらもなんでしょうな。

昨夜来しょぼしょぼと降っては止み降っては止みを繰り返していた雨のすき間を狙って定刻少し前だったが、折りたたみの傘をもって散歩に出かけた。

いま、近所の安東川の河川拡幅工事をやっているので、その視察を兼ねてといえば格好いいが、つまるところただの野次馬。そのあと、久し振りに麻機沼に進路を転換した。

約1週間ぶりになるか、沼はかなり変貌していた。最近になく水鳥が多いのだ、夏の間はダイサギやチュウサギ アオサギを始めカルガモなど10~20羽もいればよいほうだったが今日は、サギだけでもざっと50羽くらい、鴨も遠目で種類が定かでないが、かなりの数かたまっていた。(日本野鳥の会に所属していれば数えられたのだが、、)

なかでも、ダイサギが点々とあちこちに散らばって太陽(実際は曇ったり降ったりで太陽は出ていない)がある方向を背にして水面を覗き込んで餌の小魚を狙っている。

こちらも、閑人。土手にレジ袋を敷いて座り込み、傘をさして、この狩をながめる。知らぬ人が見れば、徘徊ボケ老人にさも似たりで、通報されても仕方のない状況である。

狩が成功した時点で腰を上げたが、むかし「池で釣る人馬鹿な人、それを見る人もっと馬鹿」という文句をきいたおぼえがある。「やあ 自然っていいですね」と言うには気恥ずかしいひとときであった。

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コメント

いつも見ていただいてありがとうございます。

人の心に比べられて、秋の空にはいい迷惑なんでしょうネ。
天気予報もしばらく今日のような空模様が続くようですが、先日大谷嶺山頂で大の字になって仰ぎ見た空は久し振りにどこまでもあかるい蒼で、身体が空の舞っていくようでした。
本当の秋の空はコッチだと言いた事とと思いますが、、、、。

投稿: オラケタル | 2005年10月 5日 (水) 17時46分

もともとは「男心と秋の空」江戸時代の何かからの引用です。それがいつのまにか「女心と秋の空」に変わりました。女が男に振り回される時代から男が女に振り回される時代に変わったということだと僕は解釈しています。

投稿: こうじ@季節の小箱 | 2005年10月 4日 (火) 21時36分

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