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2005年10月28日 (金)

麻機山脈

P1010022 いまどきの野山の散策はひっつき虫が多くて困る。(写真はオモナミ)

センダン草、猪子槌、ぬすびと萩がまっさかり、もう少しすると、オモナミとチカラ芝がわたしも連れってとばかりにしがみ付く。お陰でズボンのすそは種だらけ、これがこの植物の繁殖方法だといわれても迷惑する。

下手なズボンは、繊維を引き出し台無しになってしまいそう。

静岡の浅間神社の裏から小さな山脈状にのびた尾根は千メートル余の竜爪山にまで達し、その尾根は安倍川沿いに北上し安倍川をぐるッと包み込んでいる。

ここ、浅間神社から桜峠まで約7キロと言われる区間が、人気のハイキングコースであり、何時行ってもすれ違う人がいる尾根道である。

家をでて、まっすぐ北に向かい20分ほどで尾根に到達する。標高は150mほどか、このあたり一帯はみかんと茶畑と竹林が多く、自動車であちこちから登れるように舗装された農道が整備されている。みかんの季節にもう少し間があり、農作業の車も少ない。

尾根道は、人が歩けるだけの広さで30~50mほどのアップダウンを繰り返しながら東北の竜爪山に向けて伸びる、途中何箇所か手入れを放棄した茶畑や杉檜の林があるものの、左右両側に麻機団地と安倍川沿いの人家、第2東名の工事現場を眺め下ろして進む。

一度大きくダウンし、登ったところに小さな神社が鎮座している、いつの頃からあるかは分からないと書かれているが、石灯篭には、紀元二千六百年なんて文字が掘り込まれている、おもわず子供の頃聞いた歌が口に出る。またこの紀元が復活する時代にならないことを祈る。

道はこの後ほとんど降る一方になり、鯨が池に到達して終わる。此処に来て予定より歩きすぎたことを足いっぱいに着いた草の種を取りながら後悔した。

戻りが大変なのだ、桜峠のトンネルを下り舗装道路を延々と歩くのだが、どういうわけか自分は舗装道路が苦手ですぐに疲れる、歩きにくくても舗装してない方が疲れないのだ。

この辺は自分の錯覚なのかどうか、もし分かる人がいれば聞いてみたい。

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