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2005年12月28日 (水)

花餅

P1010044 今日は餅つくりの日。餅つきではないのだ、電動の蒸す こねるをやる釜でつくるのだから。

頼まれたもの3升、お鏡5セットそれに夕食と花餅にするのを入れて6升を作った。以前は父親が作った臼で突いていたが、静岡に引っ越してくる時に人に譲ってきたため現在の形になってしまった。

田舎だったので子どもの時から、餅は臼と杵でつき食糧難の時もなんだか絶えさせずに突いていたような気がする、それどころか、正月になるといって突き 小正月だ、寒餅だといって突いたような気がするが、あれはどういう事だったのだろう。いまでは分からないことになってしまった。

それにしても、親父が50代になったばかりのことだったと思うが、直径1m余の欅の丸太を持ってきて臼を2つ作ったとき、臼の底をを掘るチョウナと下が丸くなったカンナを買ってきて、うれしさと得意げが混じった顔をして削っていたのを思い出す。

それを、引越しの時「捨てて来い」と言ったそうだが自分にはどうしても思い出せない。丁度 元首相が1億円貰ったのに記憶がなく「周りがそういうのだから貰ったんでしょう」といったと同じ現象だった。

もちを作るというと、孫も手伝うと証して集まってきた。お鏡は、適当にちぎって丸めさせる「熱い熱い」といいながら上手に丸めた。ようし、今年は花餅を作ろう。

自分たちの子供の頃は、前もって欅かもみじの切り株から飛び出した枝がいっぱいあるのを見つけておいて、雪の中鋸をもって取って来たものだが、今日は庭のもみじと沈丁花の枝で我慢する。子どもたちと一緒になって作り持たせて返す。

年の瀬もつまり、また、ひと行事すぎていく。

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