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2005年12月30日 (金)

納めの竜爪

P1010065 先日敗退した竜爪山を負けたまま今年を終わらせるのはなんとも悔しいので今日は一番登り易いルートで行ってきた。

朝 日の出を横目にして、瀬名の谷を走らせ、水汲み場のある駐車場に7時半少し前に到着した。すでに2台の車があるので「皆さんお早いことで、、」と挨拶したらいずれも水汲みの人たちだった。

誰がつけたか”長寿の水”なんてネーミングが受けてこんなに朝早くから順番待ちとは恐れ入りました。当然同じ事を向うも思っているんだろうな。

支度もそこそこに、鳥居をくぐり古道を谷伝いに登る、何時の時代から使われた道か知らないが修験道の道としたらかなり古いんだろうな。よく踏まれているせいか手入れされた道は登り易い。

20分くらい登ると、しばらく降らない雨のせいか谷の水音も消え、風の音 鳥の声さえしない静寂な一人旅が始まる。下を見れば谷の底がコンクリートを張ったように見えるが、頁岩と谷の傾斜が一致しているための現象でこの近くに静岡大糸線と言う日本有数の大断層があるはずなのにその片鱗が見えない。

穂積神社の近くで新道と合流し、正月支度をすませた境内に着いたのが歩き出してから35分ほどの所、下着が汗ばんでいるので防寒用にきていたヤッケを脱ぎ、一休みをして杉の巨木が立ち並ぶ境内を後にする。

今日は身体の調子も良いらしく、俵峰から来る道と合流する尾根には25分で到着。山登りを再開した4年前に登った時は「途中でへばったことがあったのに」と思った。

薬師岳を過ぎて文殊岳に着いたのは、麓から1時間半に少し切れる9時25分だった。山頂近くの斜面に少しばかりの雪を見たものの他にはなく、穏やかにそして遠景は霞んで、まるで春山と言った感じ、途中の道脇の植物は全て地面の下に隠れ写真にしようにもなんにもない。

早飯は、家で食べてから間もないのにどんどん入る。満腹の腹をなでながら普段散歩に使っている麻機沼を見下ろし、帰り支度にかかる。

穂積神社からの降りは、新道を散歩気分で帰ってきた。往復4時間足らず,

「今年3度目の竜爪山」「納めの竜爪」で今年も無事終了。

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