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2005年12月13日 (火)

アイゼンだらけの足跡(雨ヶ岳)

P1010011 「おっと、今日は駄目かな、朝からちょっと調子の悪いことが続いているからな。まぁ雨ヶ岳が駄目なら引き返して竜ヶ岳、それが駄目ならまた来りゃいいさが今日の目標だから、、、」(道の駅から見た雨ヶ岳山頂)

帆足峠から、小さなデボを越えて雨ヶ岳に上ろうとしたとき、日曜日に登ったらしい多人数の足跡が全てアイゼン(飛騨ではカネカンジキという)をつけている。それも6本8本以上くらいのものを、これは上のほうでは凍っているんだろうか、今朝も静岡山梨の県境ではー8度だったからな、と思いながら行けるとこまでと思っているうちに1,772mの頂上に着いてしまった。

雨ヶ岳は、富士五湖のひとつ、本栖湖から発して富士宮の西側に連なっている山脈の北のほうにある山で、隣は先日登った最高峰 毛無山のため高度がありながら無視されたところがあり、静岡の山に大抵はある団子状の標識も山梨百名山の標識もない。富士の展望もよく、岳樺に守られた二等三角点もあるのに、、

かえりは、次第に雲も多くなり、ほとんど日も差さない状態になり、気温も下がっている、富士山も上のほうが雲に隠れ、登る時見えた南アルプスや八ヶ岳も雲に隠れてしまった。かろうじて三つ峠山や先日登った越前岳が”こんにちは”と恥かしそうにしている下には本栖湖が波のしわもなく深い紺色で静まり返っていて、寒さをさらにつのらせている。

朝5時、外を見れば昨夜の続きで星が瞬いている。「よし出かけるか」リュックの中を確かめ、ご飯をそこそこに済ませて、家をでたのが5時30分。

P1010010 本栖湖の日の出に間に合った。今回は霧がないので湖面ぎりぎりまで降りて待つ、水の上を冷たい風が吹くので太陽が出るまで、草むらに隠れて様子を見ると富士山の左側にある雲が次第に焼けてくる。何度きても同じ風景はない、まさに「一期一会」とはこのことか、なんて柄にもないことを考えてカメラを取り出すと調子が悪い「しまった 電池切れか?予備の電池は車の中だし、取りに行く時間がない。まあ一枚でも仕様がないか」と言いながら写し、車に戻って交換。

つぎに、根原の駐車場に車を入れて、登り出したはいいが目的の登山口が見当たらない、標識もなく20分くらいの予定がうろうろと1時間費やし。上りかけて見た霜柱を映そうとしたら電源が入らなくなると言うアクシデントが連続した。そのため初めの文句になってしまった。

ちなみに、自分もこの日のために靴を新調した、店は近所の大きな雑貨屋さん、仕事のコーナーに防寒用の合成ゴムで作った2千円に少し切れる編み上げ靴である。このくらいの雪には至極調子が良かった。ただ、かかとの後ろがフイットしないため靴擦れを起こしそうになったので、絆創膏を張り靴下を一枚余計に履くとでなんとかした。

明日、カメラの修理にだしてみるまで写真はお預けか

(追)カメラ屋に電話して聞いたところ寒すぎて電池か部品が機能低下を起こしていると思うから、暖めてみてと言う返事があり、暖めてあちこちいじくったら回復した。結果的にはー10度をかなり下回っていたようだ。

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