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2005年12月24日 (土)

メリークリスマス

P1010033 ”メリークリスマス”

日本中惜しげもなく電飾で町を飾り、ケーキを買ってキリストの誕生日を祝っている。前日の天皇誕生日よりよほど盛大に、ウオームビズとかで電気や石油の使用量を減らすことを努力しているなど何処吹く風とばかりに。

八百万(ヤオヨロズ)の神が住みたもう日本に十や二十の神がいまさら増えたってどうってこたァないよね。キリストだってマホメットだってみんなで祭ろうよ。

そのうち、日本の神や仏の一員にして大菩薩にするとか如来号を進呈しようじゃないか。日本人は宗教に関してはそのくらいおおらかであり、無関心なのだ。

ということで、今日は我が家にも孫たちがケーキを下げてやってきて、仏壇に線香を上げて手を合わせ、神棚の下で蝋燭に火をともすという、典型的な過ごし方をした。

ところが、ある国では他の宗教に気兼ねして、クリスマスカードに”ハッピーホリディ”と書き、記者会見でもそう発言した大統領が国内のキリスト系保守派から突き上げられていたとテレビで放映していた。

宗教は、気候や風土が大きく係わるとか、きびしい自然に立ち向かっていくには唯一絶対の神に頼らなければやっていけないのだろう。それに反して四季それぞれに変化して恵み多い自然に囲まれると、もの皆全てに精霊がやどり神となって八百万にも達するのであろう。

先がどうなるのか全然見通しのたたない国ながら、一神教の窮屈な(自分から見て)世界を見ると、つくづく日本に生まれてよかったと思える今日この頃である。

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