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2005年12月16日 (金)

ところ変われば品変わる

P1010015 長野で不祝儀事があり、当ブログを三日間の忌引き休暇にした。

静岡から約200kmはなれた地の葬儀は、風習も葬儀用語も違い、他の土地から来た者はただ手をこまねいてみているしかない。

所変われば品変わると地元の人があちこち手配をするのを眺めているうちに、時間感覚も次第になくなり、今日は何日だっけと言う状態になる。

まあ、この歳になると一応親類仲間では長老ということになるので、そうジタバタするわけにも行かない、みかん食ってお茶飲んで、コタツに入って格好だけは悠然として見せている。

おかげで、日ごろのペースがまるっきり狂ったためか、今度は通じがなくなってしまった。トイレは母屋から離れた所ににあるため、零下3~7度の外に出て通うのだが、あったかい室内でゆるんだ身体にはつらい。

葬儀当日は、この長老なるものが災いして「座見」という役ががあたった。いぜんは重要な役回りだったらしいが、今では形式として残っている役だと言うので引き受けたが、これがなんのなんの寒い役回り、さすがに寒さには強いと豪語していたが膝頭にガタガタの震えが走り隠すのに一苦労した。

見上げれば、浅間の山が青空にくっきりと輪郭を浮かび上がらせ「どうだ 参ったか」と笑っていた

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