« 期待をこめて | トップページ | ぐだぐだと一日 »

2006年1月14日 (土)

むつかしい雪国

P1010069 久し振りの雨、午前中だけで50ミリほど降ったらしい。

気温も最近になく上がったようで梅だのロウバイだの水仙の話題も聞かれるようになった。

しかし、冬はこれからが本格的なはず、雪国ではまだ気を緩めるわけには行かない。今日も、灯油がなくなったのでスタンドまで行ってきたがやはりかなり高い。

雪に閉じ込められた新潟県の山間部では、どうにか道を明けて時間制限つきで買出しに出かけたと報じていたが、聞いてみると今ではほとんどが灯油を燃料にしているらしい。

むかし、この地方もそうだったと思うが飛騨の雪の多い町村は冬の間交通が麻痺することが当たり前だったせいで、自動車税が冬季免除されていたことを思い出した。

あのころは、各家庭の燃料は薪ストーブと木炭だったし、学校へはスキーで行くか踏み固めた雪道を歩いた。ブルドーザーが普及して道路の除雪がされるようになると、税の免除もなくなり、雪の上はスキー場だけになったが、今年のような状態になると昔を忘れた雪国はお手上げになる。

ストーブがなくなって、間伐材や杉の葉の始末が出来なくなって山が荒れ、除雪費が膨大なものになる。

便利と引き換えに失ったものだが、いまさら薪切りや雪またじなど年寄りが出来ないし、雪国だけが不便をしろともいえない難しい問題である。

|

« 期待をこめて | トップページ | ぐだぐだと一日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/8160654

この記事へのトラックバック一覧です: むつかしい雪国:

« 期待をこめて | トップページ | ぐだぐだと一日 »