ぐだぐだと一日
正月も七日までは松の内といい、大体今日十五日の小正月を持って平常な生活に戻る。
暖かい一日だった、気温は15度にもなり自動車の窓を開けて走っても寒くなかった。しかし、富士山はこれでもかというほどの雪だったらしく今冬一番の化粧をしていた。
こんなに晴れると分かっていたら、、、、と思ったが出そびれてあとの祭り。
一日ぐだぐだと本を読んだり、テレビの女子駅伝を見ていたが、いずれも根気がなくて長続きしない、とくに、駅伝はトップの京都のアンカーが福士選手と聞いて見るのを止めた。
彼女の走り方は凄い、好きな選手の一人である。しかし、彼女の真骨頂は後ろから来てぐんぐんと順位を上げていくところに魅力があるのであって、1分以上の差があってのトップでは面白みがない。
駅伝とは不思議なもので、田舎駅伝に出場した経験で言うと、走り出してから体調が分かる所があって、ひとりでも追いつくと調子に乗って普段以上の力がでることもある一方で、逆の場合は力が萎える。かなりメンタルに影響される種目である。
同じスタートで走る中長距離とはまた違った面があり、走り出したら個人の判断で止めるに止められないことになり、正月の箱根駅伝で、有力な選手が惨敗する所をたびたび見る。
柔道 競輪など日本発の特殊な種目が国際的に認知された珍しい種目の一つだが、何時までも本家だと言わずにさらなる発展を祈る。
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