« 初登りは満観峰 | トップページ | 期待をこめて »

2006年1月12日 (木)

さかなさかな

世界で一番魚を食べる民族。

日本は周りを海で囲まれているため、わざわざ狭い国土の中で家畜を育てて食べなくても、無尽蔵と思われた魚でたんぱく質を得てきた。

そのためもあってか、外の教義に比べ仏教で肉食を禁じてきた思想を、一番簡単に受け入れらた国であろう。

そして、まわりの魚資源が豊富であったため、土地によって好みの魚が数多くある。たとえば、東北 北海道などの鮭 ニシン 蟹。北陸を始め日本海側のブリ タラ 蟹など。太平洋側は鰹 マグロ 秋刀魚 鰯などか。このほかにもハタハタなどのようにさらに地域を限定される魚もいる。

自分は、飛騨で生まれ育ったため海には縁のない土地だったが、富山湾に近いせいで、美味い魚にありついていた。そして何かにつけてよく出た魚、憧れの魚はブリだった。そのためか、太平洋側の人のように鰹 マグロに対してはそんなに執着心がなく、とくに、鰹はまずい魚だから生ではなかなか食べられず、たたきなど一工夫しなければ食べられないものと思っている(自分の独断と偏見ですからご容赦を)

そのことを言ったら、知り合いの人が「一度おいしい鰹を食べに行きましょう」と言ってくれたがいまだに実行はされていない。(これを見たら一度実行してね

話しは横道にそれてしまったが、今、マグロの畜養が世界的な問題になっているという。マグロを小魚のうちに捕らえて養殖をし脂の乗り切ったところで日本に輸出するため、産卵できるマグロの数が激減しこのままでは絶滅しかねないと言うのだ。

なにしろ、世界のマグロの六割を日本が消化しているというから、絶滅危惧種にでも入れられたら、さしずめ日本のせいと言われかねない、鯨や北海道のにしんなどのように本当に日本だけのせいかどうか分からないのに槍玉に挙げられているのと違って、世界の六割は説得力がありすぎる。

ひとつのものに過剰に反応する文化、魚だけでなしに考える必要がありはしないか。

|

« 初登りは満観峰 | トップページ | 期待をこめて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/8136789

この記事へのトラックバック一覧です: さかなさかな:

« 初登りは満観峰 | トップページ | 期待をこめて »