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2006年1月 5日 (木)

寒の入り

本日は24節季のひとつ小寒、いわゆる"寒の入り”である。

これから寒さも本格的になるというがこの冬は早くから寒くなり12月は各地で寒さの新記録だと言う。というわけで今の寒さは”小寒”どころか”大寒”といっても良いくらいだが、ひょっとすると大寒がもっと寒くなるかも知れない、すると、やはりあの時は小寒だったと後で言うのだろう。

ぐだぐだ言っているうちに、静岡でも近いところの山が白くなり、東名も清水から東が通行止めになっていたのには驚いた、でも、午後の僅かな日差しで消える根情なしの雪で、いま、北陸などに降っておる雪から見ればなんてこたぁないものだが、暖かい土地の常としてほんの少しの雪にも弱い。

それにしても、最近の天気予報の当たらないことおびただしい。長期的は勿論 短期的にもあやしい、衛星から画像が送られ各地に観測網が張られて以前より正確になるはずなのに、これもコンピューターに頼りきって職人芸の予報官がいなくなったせいだろうか。

余談ながら、暮れに従兄弟に出した年賀状が今日一枚戻ってきた、宛先不明と言う赤いスタンプにはんこが二つも押してあった。よく見ると公団住宅の階数を間違えていたのだが、東京と言う所は同じ建物であるのにこのくらいのことが分からないのだろうか、これも、コンピューターがないという判断に人様がその通りとろくに調べもせずにはんこを押したのだろうか。

むかし、自分のところに来た手紙は人口2万人の町までしか書いてないのに来た、と自慢していたら、知り合いが「飛騨の国 渡辺ハナ」できたといったのにはぐうの音もでなかったが、それから何十年コンピューターが導入され 効率がよくなったが階数間違いに対処するだけの融通ができないでいる。

文明とはやっかいなもの、融通の利かないものと見つけたり。

いずれにしろ、暖かい春が待たれる今日この頃、寒さを手加減してもらうにはどっちのコンピューターに向かってお願いしたらよいのだろうか。

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