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2006年2月 8日 (水)

ピカピカの気障

聞き分けのない 女の頬を、、、、

ボーギーボーギー あんたの時代は良かった(ょ)

男がピカピカの 気障でいられた~

今ではご存じない方も随分いるらしい澤田研二の「カサブランカダンディ」の一節である。

一昨日は映画「カサブランカ」昨夜は「第三の男」と古い映画を見た。

カサブランカの方は、戦争中に戦意高揚を目指して作られたそうだが、自分が見たのは戦争も済んだ、昭和26年過ぎだったように思う。そして、第三の男はもう少し後だったか、いずれもモノカラーの映画だったが、今見ても影の使い方に素晴らしいものがある。このころの名画に欠かせないバックグラウンドミュジックが今でも残っているし、いずれも最後の場面が印象的なことで憶えている。

また、カサブランカでは主演のハンフリーボガード、愛称をボギーといい、頭書の”カサブランカダンデイ”はここから取ったものと思っているが、この時代でもピカピカのきざはいられなかったことだろう。(ピカピカの気障は男の夢の中だけにしまっておくもの)

そして、第三の男はオーソンウエルズが主演であり、どちらも美男ではないが個性豊かな演技をしていて、当時娯楽がなかったせいか、何十年経った今でも名前と顔が一致する。

最近は見たい映画もないので行っていない。(かろうじて孫と行くアニメのみ)評判の韓国映画や何とかデニーロのように男がいいだけの映画は、美男コンプレックスには拒絶反応?がさきにたってしまう。

とにかく、大人の演技が出来る役者が減って、おばちゃん連中の言う「かわいい~」ばっかりの役者が幅を利かすようになったら映画もお終いだろうな。

余談ながら、おとなり韓国では、自国の映画を減らしても良いとする法律に映画関係者を中心に反対しているそうだが、法律で娯楽を守るというのもおかしい話ではないだろうか。

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