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2006年2月17日 (金)

中立公平

いま、アメリカの下院でネット企業の中国事業の展開の仕方を非難しているそうだ。理由としては、中国政府の気に入るような偏った検索になっているからだという。

一方中国政府としては、この国で事業する以上この国に合わせた展開は当たり前という、ネット業者としてはこれからインターネットが急速に拡大する国でシェアーを確保するため仕様がないことなので困っているようだ。

日本でよく聞かれることのひとつとして、報道は中立公平でなければならないと聞く、この公平中立が曲者でテレビなどを見ていて思うのは、どのテレビ局も同じ問題を同じ切り口で取り上げている。

つまりこれでは、放送局がこんなに要らないことにならないだろうか、アメリカやイギリスでは編集の方針が各報道会社で決まっていて、あれは右系これは左系と始めから決まっていて読者はそれを承知で買っている。

同じことでもあちこち見る角度があって、各個人の判断材料となるはず。日本の場合、中立公平という名に借りて報道規制をしているといって過言ではない。

先日も、違う見方をした報道機関を袋叩きにしていたが、自由にものを言わせて判断するだけの度量が欲しいものだが、この国、この社会ではムリなのか。とすれば、中国を不自由な国と笑って入られないことになる。

国民の判断材料が一様で、意見が一致すればこれを誘導する側(為政者)にとってこんなありがたい事はないとしるべし。

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