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2006年3月10日 (金)

ハックション コンチクショ!

P1010010 うらうらとのどけき春、草木も一斉に芽を吹き出し人の心も浮き立つ季節に背を向けている人が20%にもなるという。

静岡に来て感心したことのひとつに、冬になっても見る限りの山が天辺まで濃い緑をしていることだった。

もちろん、椎樫類の常緑樹が多いこと、みかんお茶がかなりの部分を占めてはいるが、杉檜の植林が半端でないためである。ふるさと飛騨は冬になると落葉樹が多いためめ雪の積もった山は遠くから見ると五分刈りの頭のようになり、中に入ると広々とした明るい高原になる。

戦後の国策に素直に従ったせいでもあろうが、木材価格が下がった結果、木の手入れがされていない山は常に日の光が地表に当たらず暗い藪と化し、腐植土はおろか表土まで流されて保水力がなくなった。

さらに、蜜植された杉は花粉の量を増して、抵抗力の薄い人を襲う。

花粉症といえば「くしゃみ」。日本では古来くしゃみをすると、「くさめ くさめ」と呪文を唱えたそうだ。「くさめ」とは「休息万病(くそくまんびょう)」から来たという説があり、「休息万病」は長寿を意味するとあった。つまり、風邪と同様万病の元という感覚からの呪文らしい。

米英では、ゴッドブレス ユーといい、貴方に神のご加護をといい。イタリアではサルーテ(健康を)ドイツやトルコでも健康を祈る言葉をいう。

スペイン語では、一回目にはイエス様、二回目にはマリア様、三回目にはサルー(健康を)というと聞いた。

それ以上に、涙ボロボロと赤目になり、鼻グズグズ ダラダラは見ていても気の毒の限り。

エッ 私? お陰さまで、、、、「ハックション コンチクショ!」の一言ですんでいます。

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