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2006年3月 1日 (水)

明かりをつけましょ

P1010033 明かりをつけましょ ぼんぼりに

お花をあげましょ もものはな

弥生三月に入り、桃の節句も近づいてきた。

雛人形のチラシも一段落し、セールスの方は、五月人形に移行してきたが雛祭りはこれからだ。

以前は「早くから出して飾るのはいいが、早くしまわないと娘が嫁に行くのに遅れる」なんて言われていたが、嫁に行かせたくないなんて公言するタレントがいたりして、父親の子離れが難しくなったせいか、遅くまでしまわない家庭も増えているらしい。

この雛人形も、先日古い家の由緒あるものというものを見せてもらったが、やはり教養のない自分にはいけない。古色蒼然とした人形にも魂が宿るのか、不気味さを感じてしまって、どう褒めていいのか言葉を失ってしまった。

雛人形はもともと自分にかかる災難を人形(ひとがた)に移して川に流すという風習から来ていると聞く、今の内裏雛形式は江戸時代になってからのことらしいが、やはり、昔の風習に従って流せるくらいのものが良いのではないだろうか。

ここ、静岡では最近つるし雛がはやってきているようだ。以前は伊豆東海岸だけというように聞いていたが、賑やかで評判が良かったせいかあちこちで手作りのものが工夫して下げられている。

ちなみに、我が家ではかって二人の姫がいたが、段飾りの雛人形はない。姫の祖父母が買うだけの資力がなかったのか、親がそんなものに多大なお金を使う気がなかったのか、今になってみれば定かではない。

しかし、めったに、いや全然出されることのない箱の中には姫たちが保育園時代に作った紙製の雛人形がたたみこまれているのは確かである。

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