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2006年3月 6日 (月)

豹変する

P1010024 今日が啓蟄、土の中に冬眠していた虫たちが穴からもぞもぞと出てくる季節になったということだ。

先日来てんとう虫やモンシロチョウも見かけていたので、今日の材料にしようと雨の晴れ間を縫って出かけてみたが、出て来たばかりで体力がないせいか葉うらに隠れて居もしない、仕方ないので昨日の写真。

かなりむかしガッコで「綸言汗の如し」という言葉を聞いた。天子の位にある人は一度かいた汗が戻らないように、話した言葉を翻すことはないもんだ、とのこと随分窮屈なことだな、それで、昭和天皇はああいう話し方をするんだと感心したものだった。

一方で「君子は豹変する」なんてのもあるから、ことわざや格言などは裏表どっちにも都合の良い言い方があるもんだと白けたところがあったのを憶えている。

このほど、国会では偽メール問題で野党ががたがたになってしまった、本来国会議員たるもの喋るのが本業のはず、その喋りがいい加減なばかりに四点セットとかで攻めなければならないことまで吹き飛んでしまった感がある。

国会議員は天子ではないから言葉の修正や削除をしても良いというものではない。喋ることで代価(給料)を得ているなら喋りのプロのはずではないか。

プロならプロの対処の仕方があるもの、党首ぐるみ失敗の反省は居直りではないはず。(自分としては、与党と同じような考えを持っているといわれる党首には批判的だったので余計にその感が強い。)

そう非難しておきながら自分はとみると、「他人に厳しく自分には甘い世の常として」 当ブログを翌日に書き直し口をぬぐっていることがしょっちゅうあり、批判されたりするとたちまち豹変する所を見ると多分「君子」なのかなと自認している。

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