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2006年4月 4日 (火)

酒なくて、、、

P1010056 酒なくて なんの 

おのれが さくらかな

桜の花の下にござを敷いて花見酒に酔いしれるのは、日本人だけらしい。(今どきござもないか)

高歌放吟。周りの迷惑も集団になれば騎虎の勢とでも言うか、やりたい放題、喧嘩、酔いつぶれそして最後は塵の山。今だにあちこちにあるようでテレビで放送していた。

こんな風景が嫌でなるべく近寄らないように花見見物の場所を選定して出かけているが、桜の名所ともなると人が押し寄せ、「立ち止まらないでください」なんて無粋なハンドマイクに追い立てられて動くそうだから、これまた避けなくてはならない。

有名でなくていい枝振りの見事な木、これでもかというほどの花をつけた桜の下で、心行くまでゆっくりと眺めていたい。

仰向けに寝転んで花を見上げる、薄い灰色がかった花びらの間から真っ青な空がチラッと見える、身体が浮き上がっていくような浮揚感が一瞬する。これが法悦というものかも知れない。

西行法師が、”願わくば 花のもとにて 春死なん、、、”と歌ったそうだがこんな状況を読んだのではないかと想像した。

酒は、結構強かったと自分でも思っていたが、最近では”花より団子”派になったようで、美味いもの探しに目がない。

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