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2006年5月27日 (土)

御法度

韓国に行ったことがないのにこんなことを書くのはなんなんだが、ウオーカーヒルというところに外国人専用のカジノがあるそうだ。

ウオーカーヒルなんて名前が韓国にあるのは、朝鮮戦争があったとき、ここで、アメリカのウオーカーという将軍が戦死した場所と記憶している。しかし、インターネットをみてもそんな記事は見当たらないくらい忘れ去られている。

その後、1967年というから、もう40年も前から外貨獲得のため、韓国は、その場所にカジノ(博打場、娯楽場)を造ったほか、同様な施設をあちこちに幾つか造ったらしいが、地上でのどんちゃん騒ぎ、乱痴気騒ぎに、ウオーカー将軍も「何のため命をかけて闘ったのか」と地下で地団駄を踏んでいるに違いない。

もし、日本にもこんな施設が傍にあったら「嫌だなあ~」と自分は思う。

その国の民が入れない施設が繁華街にデンとあるのは、どう考えても植民地みたいな気がしないかい。何処の国へ行ってもその国の人が入れない免税店はある、しかし、その国の人が入れない娯楽施設はあまり聞いたことがない。

韓国のカジノの最大のお客さんは日本人だとのこと。ざっとした計算でも、年間500億円の利益になるらしい。

博打とは、日本の競輪 競馬 競艇など見ても分かるように、お客さんさえ入れば胴元が儲かる仕組みになっている。

韓国も同様、ここに来る外国人、といっても日本人が大半であるが、「ねぎを背負った鴨」に見え、よだれを流して歓迎していることと思う。

これをみて、東京都知事を始めいくつかの県知事がカジノを開きたいとの要望しているそうだ。他国にまで行って落としてくる金を、空港に行く前に回収しておきたいということだろうが、競輪 競艇 サッカーくじと不振にあえいでいる中、はたして当たるのだろうか。

そして、日本での博打は江戸の昔から違法行為である。しかし、江戸時代は代官や町役人のお目こぼしで祭りの時など、特別な時にガス抜きを兼ねて慰み程度の範囲でやってきたものだが、公には御法度であった。

しかるに現在では「ただし」という抜け道を作っていくつかの博打を国が胴元になって許可し寺銭をかせいでいるのだが、それでは足りず、ほかに目新しいものがないかと探している。

「水戸黄門様、葵の御紋をどこで、どんなんして出しますか。」

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