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2006年6月21日 (水)

サルーデサルー

Img_0094 今日は夏至、北半球では日照時間が一番長い日である。しかし、うっとおしい梅雨空の下、日照時間の長さは感じるべくもない。

”夏至でげす”なんてお爺いギャグをもってしても寒さを感じないくらい。

しかし、ワールドカップが行なわれている、ドイツなどではこの季節、湿気もなく清清しい太陽の下10時過ぎまで暗くならない夏至を楽しんでいることと思う。

日本で思うジューンブライトとは全然違って、6月の花嫁はいちばん気候の良いときの結婚出来る幸せ者なのである。

あまりのむし暑さを田んぼの風で吹き飛ばそうと、日没後出かけてみたが夕凪に当たったのか風はそれほどでもない。

ただ、稲の苗が盛んに伸びだした田の水には早くもおたまじゃくしが泳いでいる。やっと先週まで田植えをしていた田に何時の間に卵を産んだのか、耕運機やトラクター、人の足が田の水をかき回していたはずなのに。

少し薄暗くなった田のなかに小さなこぶがいくつも見えるので、目を凝らしてみると親子の鴨がこちらの視線を避けるように固まっていた。

さらに、蓮の田で蠢くものがいた、こちらは前後を親鳥に挟まれた子鴨の群れだ、秋の親離れを控えて餌の見分け方、採り方。そして危険からの逃れ方。

これを習得しなければ、生き残れない大事な学習の最中である。それにしても日中は空を飛べる親鳥しか目に付かないのに、雛はこの暑さの中どこでどう潜んでいたものか。

そんなことを考えながら小1時間、涼風が吹いては来たものの下着は汗でじっとりと濡れ気持ち悪くなってきた。

シャワーを浴び、さっぱりした所でビールを一杯、”サルーデサルー”(スペイン語で健康に乾杯の意 決してお爺いギャグではない)と呪文を唱え          暑気払い

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