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2006年6月27日 (火)

文目(あやめ)も分かたぬ

Img_0127 七十二項では本日「菖蒲 花咲く」だという。今では菖蒲と花しょうぶとは品種が違うことになっているが、以前はあやめ、菖蒲、花しょうぶはごちゃ混ぜだったらしい。

この近辺では、あやめはとっくに済み花しょうぶも残り僅かとなった。

あやめは、花に細かい筋が沢山あってはっきりしない所から文目といい、そこからはっきりしないことを文目(あやめ)も付かないと言う語源になったとか(以上受け売り)

久し振りと言った感じで日が差しているが、このむし暑さはどうしたものか。

以前なにかで見たが、人間生まれてから3年ほど過ごした土地に慣れるため、汗をだす管の大きさが違ってきて、寒い地方の人は細くて暑い地方の人は大きいとあった。

その伝で言うと、自分は寒い地方の出だもんで、暑さには一言もない。

今日のような暑さと湿気には、身のおき何処がないのである。

仕方なく、田んぼの中に午後も飛び出した、草むらのムクドリは半分口をあけてあえいでいる。ケリの親子は随分と大きくなって体格ではほとんど差のない大きさになり、親も一時のように攻撃的ではなくなった。

そして、なによりのご馳走は20センチほどにも延びた稲を揺らして吹き渡る風である。

見ているだけで、気持ちが静まる。”文目分かたぬ風 いと冷し”

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