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2006年6月26日 (月)

引けてしまう

午前中激しく降った雨は、裏の川を急激に増水させ、その勢いで水草を大量に下流に押し流していた。

これが、海に入りプランクトンや小魚の餌になり、食用の魚を育てる元になっているのかな、なんてみていたら、プラスチックのゴミが後を追いかけるよう流れていく、もう何も言うことはない。

嫌な事件が世間を騒がせ、毎日のように人の命が奪われている。それも家族が一番親しいはずの身内をというものや、切れた挙句が関係のない人をというものなど、、、オチオチ寝ていられない。

”水と安全はただ”と言われたこの国で、その両方ともが神話になってきたようだ。

今年に入って裁判で死刑判決がいくつ出ていくつ確定したのか知らないが、争う余地のない凶悪犯にたいして、弁護側の言い分はまず「精神鑑定」であり「育った環境が劣悪だった」ので死刑を回避して欲しい、というものが多い。

精神に異常があったり、育った環境が悪ければ全てが赦されるのか、つかまった途端この方面を強調されると、思わず身を引いてしまうのが最近の実情である。

そんなことを言っていたら、自分たち世代は、戦争で肉親が殺されたもの、親からは叩かれ、先生から愛の鞭?でビンタを貰って成人したのだから、みんな凶悪な犯罪者になっていてもいいはずだ。

成人するまでの過程が免罪符になっていた感の多かった裁判も、最近は被害者家族の心情を汲み取ることで、極刑判決も多くなっているようにおもうが、法務大臣があんなでは刑の執行も先延ばしになり、何時になるかおぼつかない。

もっとも、死刑囚にしてみれば一種の拷問かもしれない。が、、

とにかく、世相は梅雨時の空とよく似てうっとうしい。

梅雨前線が北上してからっとして欲しい、でも梅雨が明ければ明けたでまた厳しい暑さが待っていると思うと、これまた引けてしまう。

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