卵のような松ボックリ
長年、日本で拉致問題に取り組んできた人たちにとっては、かなり腹立たしいことと推察する。
幼いときからの教育や長年その国の社会体制の中で育ってきた感情から言って、日本では腹の奥に仕舞って冷静に判断するのがおとなという社会と、感情を激しく表わし、自己主張をしないと分かってもらえない社会の違いがでてきたものだろう。
日本から見れば、韓国の「太陽政策」をはじめ、これらの処置の仕方はみすみす北朝鮮の術中に嵌っているようでじれったいが、歴史はどう決着を付けてくれるのであろうか。
今日の静岡城北公園は、(朝鮮?)五葉松だろうか、見た目で8センチ以上はありそうな薄緑の卵のような松ボックリをいくつもつけている木に出会った。
丁度、松の間に生みつけられたようにかたまっている、これが卵だったらどんな鳥が殻を破るのやら、なんて考えていた。
池には睡蓮も咲きだし、夏本番はすぐそこにきている。
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