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2006年7月22日 (土)

みんな霧の中

Img_0364 陣馬の滝

陣馬の滝は、五斗目木川にかかる滝で、上流からの水の流れと、溶岩層のすき間から湧き出す水が滝をなしている。そのようすに、白糸の滝と同じように富士山麓の湧水の仕組みの一端を見ることができる。、、、、、、

陣馬の滝近くにある富士宮市教育委員会の観光案内の書き出しである。

天気予報は、梅雨の間の一日だけの晴れ間だと報じていたが、空模様は低い雲に覆われていて、時間が立っても晴れるきざしがない。

富士宮に入るあたりから、さらに見通しが悪くなり150m程から先は、みんな霧の中といった状態になり、バイパスから降りて曲がりくねっている道は対向車が恐い。

出来れば、天子ヶ岳と思っていたのだが、急遽予定を変更して小田貫湿原から陣馬の滝を廻ることにした。

Img_0354 田貫湖北側の駐車場に車を止め、歩いて10分ほどの小田貫湿原に向かう、ここは、昨年8月末に来たことがあり、その時とは花の種類が違うだろうと歩いてみた。

花は端境期だったらしく、数は少ない、それでも空気は心地よく木道伝いに進む。花はオカトラノオとショウマを主体にし、あやめは少し遅く、ノカンゾウ オニユリには早い時期だった。

ただ、モリアオガエルがおたまじゃくしになる時期で、ときどき白い泡の下に波紋が広がるのが面白かった。

それから、陣馬の滝までが遠かった。「2.8km 一時間」という矢印看板があったものの、予定変更なので地図は無くと「陣馬の滝」は聞いてはいたものの行った事がないところだったので、見当がつかない。

森を抜け、水が流れている沈水橋過ぎると集落に入った、道を間違えたかと民家を訪ね、行く先を確かめて進む。

曲がりくねって、行きつ戻りつしてようやくたどり着いた「陣馬の滝」

ここも、うっすらと霧ごんでいるうえ先客は一人。滝なのに音もどこかに吸い込まれたような静かな雰囲気が漂っている。

落差は10mに満たないか、小さいながらも風格のある滝である。水汲みに来ていた人もいたので汚れてはいないのだろう。手にすくって飲んでみたがよい水である。

名物「太鼓石」中が空洞になった直径1mほどの石も見たあと、天母(あんも)の薬草野天風呂に浸かって帰路についた。

小田貫湿原といい、陣馬の滝といい、今日は霞む霧の中、幽玄の世界を堪能してきた。

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