神様トンボ
しばらく前から庭の片隅にハグロトンボが住み着いている。
何時からいるのかは分からない。
始めは、雌らしく地味なイトトンボの大きな奴が、羽をゆっくり開いたり閉じたりして、人間がそばに行っても少し飛ぶだけでそこらから離れない。
そうこうする内に、今度はしっぽ?がエメラルド色の光沢の持った雄らしきトンボと付かず離れずにいたが、昨日あたりから綺麗なほうだけとなった。
ハグロトンボ、名前を感じにすれば羽が黒いなんだろうけど、人によってはお歯黒から来ているという人もいるそうだ。
その飛び方などから別名「神様蜻蛉」ともいうそうで、日影の所を好み、あまりあちこちと動き回らない所が、珍しいと思う。
今日も、暑いさなかゆっくりパタリパタリと、羽を動かし水撒きのときは撒き終わったほうに行っていたが、済むと定位置に戻っていた。
まさに神様のトンボ。手を合わせて拝むとするか「どうぞ何時までもいて、好いことを運んできてください」と
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