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2006年7月14日 (金)

苦労の種は尽きまじ

Img_0314 朝っぱらからむし暑い天気が続き、10時過ぎに気温は30度を軽く突破し、午後に焦熱地獄が続くかと思っていたら、夕立がさぁっときた。(写真 一般にミソハギと呼ばれているお盆の供え花)

一人前に雷を連れて格好をつけて来たが、どうも雷さんの如雨露の中が一杯でなかったらしく、見せ掛けだけの水撒きですんでしまった。

おかげで、雨上がりの冷風を期待したが、なぁ~んもなかったようだ。

昨日は、お盆の迎え火を焚いて両親がいま仏壇に居ることになっているが、格別なもてなしもしていないので、へそをまげての夕立か。

しかし、お盆と言うものは人間、特に日本人が、自分に都合よく作ったものであちらの都合は全然無視している。

静岡でも、七月十五日にする所と八月九日ごろ、十五日の三つがあるようだ。

もともとは、旧暦の七月十五日がお盆の行事だったようだが、新暦になっても日にちを変えなかったところ、八月九日は旧暦の七月十五日ころで、その近くと言うことで八月十五日を新暦の盆としたためらしい。

おかげで、あの世から長い時間をかけてきたのに、まだ先の話だったり、済んでしまっていたりで亡者になっても苦労の種は尽きない。

さて、いま速水敏彦というひとの「他人を見下す若者たち」という本を見ているが全然先に進まない、読んでいて腹立たしくなってしまうからだ。

最近この手の本や書き物が多い。バカの壁?や国の品格などもそうだが、書いている本人が自分をどう思っているのか、若者だけでなく全てが他人を見下しあっているのではないだろうか。

ろくに読んでもいないのに、こんなことをかく自分も、自分では丸っきりのバカだとは自覚していないから書いているのだが、傍から見れば、さぞおかしいことに見えるだろう。

テレビを見ていて、儲け話にひっかかって、泣き言を行っている人に「そんな上手い話あるわけないよ」といったり「高級婦人のお相手が仕事」といういつもの手口に引っかかってお金を騙し取られたひとに「オ.マ.エ.ハ.バ.カ.カ.」とほざいている。(ちょっと言いすぎでしたらご勘弁のほどを、、、)

そして、騙される人は、向うに名簿があるらしく二度三度と被害に会うらしい。「いい人」ではこの世は住みにくい。

他所の国では、泥棒をする人より、人の物を取るような気分にさせる人のほうが悪い、という話しがある。と書いたことがあるが、この伝でいうと、騙ます人より騙されやすい人のほうが悪いと言いかねられない。

石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に泥棒の 種は尽きまじ”をもじって”世に苦労の種は尽きまじ”というか。

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