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2006年7月20日 (木)

ジコチュウで行こう

P1010002 友がみな 我より

 えらく見える日は

  花を買いきて 

   妻と親しむ  啄木

我々世代には、”友がみな我より えらく見える日、、”といえば当然石川啄木であるが、最近では上原 隆だそうだ。

しかし、上原 隆の本は読んだことが無いので、ここはひとまず横においておく。

人は誰でも劣等感や疎外感に苛まれる日があったと思うが、そんなときはどうして過ごしたのだろう。

花を買いきて、、、なんて人はごく稀ではないだろうか、そんな悩みなど理解してもらえそうな人はまずいないし、いたら、相手ともども深みにはまり込んでいくに違いない。

酒を飲んで暴れまくったとか、布団の中でまっるくなって眠ったとか、、、、

飲んで~飲んで~飲まれて~飲んで~

泣いて~泣いて~ひとり泣いて~

やがて~静かに眠るのでしょう~

今のようにうっとうしいい時期にそんなことがあれば、抜け出すのは容易なことではない、まさにうつ病前夜である。

しかし、「自分以外はみんなバカ」の時代になるとそういうのは時代遅れになっているのである。

「自分の行動を理解しないのは相手が悪い」(靖国神社参拝を批判した外国に対して首相の言葉)「人生いろいろ」などと、居直るのが最近の流行である。

自分に甘く他人に厳しい。努力せずに成果が欲しい。すぐにイラツキ、キレル。悪いと思っても謝らない。などがこれからの主流だというが、これらは随分と昔から自分の心中にも住み付いている。

”ジコチュウ”(自己中心主義)は悪いといいながら、ジコチュウでない国はどこにあるのだろう、世界人類みなジコチュウの中でひとり劣等感に浸るのは贅沢というものである。

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