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2006年7月 8日 (土)

牛飼いと女工のデート

P1010025 生憎の天気で牧場の牛飼い、牽牛さんと製糸工場の女工、織姫さんのデートは見えなかった。(していたのだろうが)

下のほうの雲が地上の明かりの影響で灰色がかった桃色をしていて、月はかすかに見えれどもの状態であるし、もし空がきれいに晴れていても最近の空は星の数も少なく、ほとんど見えないことだろう。

デートという言葉さえ最近では古くなっているそうだが、その昔は”あいびき”なんていっていたに違いない。”あいびき”なんて言ったって肉じゃないよ。「逢い引」だよってんだ。

もっとも、逢い引きなんてものは、人さまに見せるもんじゃない雲のベールの彼方で行なうのが正常なんだよ。

それを、なんだか知らんが大勢の人が寄ってたかってみようというのは、”のぞき”って言って変態行為のひとつなんだよ。

(話が違うけどさァ、最近 Hをするという言葉があるけど、もともとは変態をローマ字に直してその最初の字から来ている言葉なの、で、変態とは異常であることを知っていたぁ?)

元に戻る、子供ころ、この話を聞いてほんとうに空の星が天の川を渡ってくっつくものだと思い、どの星が牽牛でどの星が織姫なのか大人に聞いたが、太い指の先にはいくつもの星が瞬いていて、どれがその星か分からぬまま今に到っている。

「空襲警報発令!」といって近所の兄さんが街中を走っていたころから空を見てきたが、飛騨の空や標高四千㍍のアンデスの夜は頭の上一面にこぼれるほどの星だった。星明りなんて言葉もあるくらい幅広い「天の川」が大空を横切っていた。

それが、こちらではどんなに晴れていても星が見えなくなるほど夜が明るい。エネルギーの使いすぎ?クールビズだ、環境に優しいだといっても昔には戻れないんだよ。

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