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2006年7月 5日 (水)

竹取の翁 

P1010013 朝早く東の空が焼けていた。

”朝焼けに川越すな”のことわざ通り、まもなく大雨になり、裏の川の水位が高くなった。

今年の梅雨時の雨は、比較的節度があったようで、天気予報より空模様が明るい日が多かった。

そのため、ここ静岡では最近になく大降りはしていない、しかし、40年程前には”七夕豪雨”と言われた大雨で、かなりの範囲で冠水し、我が家の付近では1.5mも浸かったといわれるので、しばらくは気が抜けない天気予報である。

さて、ワールドカップのサッカーもいよいよ大詰めになった、ファンでもないので特に見る気もなかったが、年よりは目がさとい。何の気なしにテレビを入れていたら、テロップが流れ、北朝鮮が次から次えとミサイルを飛ばしていると言う。

ドイツーイタリヤ戦は点数が入らないのに、北朝鮮は次々とシュートする。そのうちに4発だ、6発だいや10発以上だと戦争状態みたいな口ぶりに変わってきた。

報道によると、その全てが日本海に沈没したとのことで、人に被害のでなかったことが幸いであった。とはいえ、池越えのホールをねらって打った玉が、何度打っても池ポチャになったみたいで可笑しかった。

本人は真剣なんだけど、まわりに偉い人がいたため緊張して体が硬くなりあせればあせるほど失敗するってことないですかね。

それからが大変、テレビは北朝鮮専門家と言われるおなじみの人を総動員して、その深刻さを解説し始めた。

おりしも、アメリカは独立記念日なので、協賛の花火にしては物騒な話であり、新潟沖には、かの有名な「万景峰号」が接岸したいと来ているし、賑やかな一日であった。

午後になって、雨が一休み。「じいじ 竹のあるとこ知らない?」と電話があり、さっそく竹取の翁に変し~んして、雫を一杯つけた若竹を採ってきた。

「じいじ 願い事を書いていかないの?」じいじは困る。

最近お宮さんやお寺にに行っても、願い事がなにもないのだ。ただ黙って頭を下げるだけで、頭の中はカラッポ、なぁ~んのも考えていないのだ。

短冊に、「どうか ポックリ行きますように」とも書けないし、やっぱり頭の中はカラッポ

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