« 土用三日は梅を干す | トップページ | 汗ダクダクとびく石(526m)へ »

2006年8月 5日 (土)

田の草取り

Img_0053 夏の土用は、土の気が盛んな時なので土を掘ったり、犯すような仕事をしてはならない、と聞いたことがある。

もっとも、土用前からかかっているのは別、という抜け道もあるが、むかしの人は何をするにも神さまにお伺いを立てて始めたたようだ。

今日も朝からどんよりとした空からお日様が顔を出してきた。

むし暑い熱帯夜のため熟睡した感じのない当方同様に、薄ぼんやりとした顔であがってきた。

寝冷えのせいか、腰椎のほうがなんとなく思わしくないのと、来週の長野行きのため、山行きは自粛することにし、早めの散歩に切り替えた。

散歩道は、ここしばらくの暑さで、急成長した雑草が背丈を延ばし、道の両側で頭より高くなっている所があちこちにある。

田の草も、場所によっては稲の背丈を越え、伸び放題、生え放題、というところがかなりあるなかで、根気に草取りに精を出している人に出会った。

子供の頃、おじさんの田んぼの草取りを手伝ったことがあるが、子どもでも炎天下の仕事はつらい、中かがみの姿勢は草をとる際に稲の葉先が、顔を(特に目を)ねらってチクチクと刺す、たちまち集中力は落ち、いい加減な仕事になり、半分真顔で叱られてのを思い出した。

草取りと言えば、近くに迫った?参院選挙などのため、国会議員の”田の草取り”がはじまったという。

豊葦原瑞穂の国だけあって、国民を田んぼにたとえるのか、いまだに「民草」という皇族がいたり、選挙民のいる所をを票田などと表現する。

田の草取りは、他陣営のシンパを雑草にたとえてのことらしいが、一寸の虫にも五分の魂とか、目に物を見せなくては”草魂”がすたる。

与野党拮抗するように、草の根運動をくりひろげようぜ。

|

« 土用三日は梅を干す | トップページ | 汗ダクダクとびく石(526m)へ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/11277357

この記事へのトラックバック一覧です: 田の草取り:

« 土用三日は梅を干す | トップページ | 汗ダクダクとびく石(526m)へ »