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2006年8月28日 (月)

天地はじめて寒し

Img_0156 今日は七十二候で「天地はじめて寒し」だという。

あまりにもの当たり振りに驚かされる。昨日長野でこんな朝を迎えたので、「さすがにこちらは涼しい、また静岡に帰ればうんざりするんだろうな」と話したばかりだったが、こんなに暦どおりに涼しくなるとはネ、(農薬散布の周りを飛ぶツバメ。小さい黒い点が、、、)

散歩していても、いつもの半分も汗をかかない。農家の方も稲穂が出てきて、虫送りの季節なのか、あちこちで農薬をポンプで噴霧していた。

この農薬で、虫が苦しくなって飛び出すせいか、田んぼの上を燕が沢山飛び交っている。

その数、ざっと見ただけで30羽くらいもいる。大丈夫なのかと心配しながら見ているのだが、燕も農家の人もお互い無関心、自分の作業に没頭している。

農業や農薬については一切の知識がないが、以前にも農薬の使用によって水辺の生物が減少したり、いなくなったという記事を目にし、最近では低毒農薬と下水道整備が進んだため、魚をはじめ水棲動物が戻ってきたという話も聞いているのだが、虫が逃げ出すくらいだからまったくの無害ではなかろう。

一方で、食物の自給率が40%を切って輸入食物に頼っていると聞くと、何とか自給率を上げたいとも思うし、爺ちゃん婆ちゃん主体の農業ではむかしのような農作業は、自動車交通を自転車に戻せというに等しく無理な話であり、兼ね合いの難しいところである。

ともあれ、道端にはトンボや蝉も行く夏を悟って天寿を全うしたかのように落ちており、子どもも夏休み最後の仕上げにかかっている様子。

そのなかで、我ひとりのんべんだらりは少々恥ずかしいような気がする。

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