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2006年8月26日 (土)

事故にはもっと敏感に

紙を裁断するシュレッダーで指を切断する事故が増えている、と報じられている。

書いてある字が分からないように細かく裁断するため、刃の構造が複雑になっているので一度挟まれたら最新の医学でも修復不能になってしまうようだ。

ことに、骨の柔らかい幼児の場合、それは深刻なものになる。

自分の身内にも30数年前、同様な事故があっただけに考えただけ、聞いただけで寒気がする。

以前、新聞に載っていたが、アメリカで身体を洗った猫を早く乾かしてやろうと、電子レンジ入れて死なせてしまった女性が、「猫をいれるな!」という説明がなかったとして訴え、巨額な賠償金を請求し認められたことがあった。

当時は、何でも訴訟に持ち込むアメリカ社会の典型といわれ、猫を電子レンジに入れる常識のなさ、知識のなさ。そして何よりも懲罰的判決が話題になったのを覚えている。(作り話だと言う説もあるが確認していない。しかし、マクドナルドのコーヒーで火傷をして訴訟になった話もあることから、かなり、訴訟の多い国であることは間違いない)

今回の事故に関して、企業側が「稀な事故」「想定していなかった事故」と釈明していたが、この事故がアメリカで起きていたとしたら、こんなノンキな会見ではすまないはずである。

さらに、近い将来、普通の人が裁判にかかわることになると、懲罰的判決も下される可能性が出てくる。

同様なことは、ガス湯沸かし器やプール事故などにおいてもしかり、

前にも書いたことがあるが、ハインリッヒの300事故の法則を当てはめると、最初の事故で気がつくべきであった。それを怠ったのは、売る方にだけ力をいれ、アフターケアの情報をおろそかにしたせいだろう。

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