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2006年8月21日 (月)

鷺の子別れ?

P1010004 ”グェ~グェ~”と突然不気味な音が道下の深くて大きいU字溝からした。

何事ならんとソゥーッと覗き見ると、二羽の中鷺が争っている、宙に飛び上がって足でけりあっているようだ。

負けたらしい一羽は少し離れた所にいて、逃げていく気配はない。再度、勝った方が近寄っていくとまた少し逃げる。そのうち見ていた自分に気がついたようで同じ方向に飛び去った。

飛び去ってから、カメラで写し損ねたのを残念に思った。

これは、想像だが、子別れの儀式だったのだろうか。普段鷺の仲間は何羽も集まっていても縄張り争いを見たことがない。

写真にも写しているが、他の種類の水鳥がいても追い出すようなことはない。

となると、大きさはほとんど同じに見えたが親子だったのだろうか、考えてみると卵からかえってまだ3~4ヶ月といったところか、食べ物から身の処し方まで全てを教えられたのか、後は自分の判断でやりなさいということか。

野生の厳しさは、また格別なのだなと感じさせる一場面であった。

野生の動物には、本能と言う見えないものによって突き動かされている。

たとえば、出産して初めて親になるのであるが、その途端いきなり母性本能というものに目覚めると言う不思議さ、その前の日までお腹が張って重いなと言うことしか感じていなかったと思う。

それなのに、子どもが出来た途端、哺乳類ならへその緒を噛み切り、身体をなめて乾かし、授乳すると言う一連の行動を済ませて、子育てにはいり。自分の判断で子別れをする。

誰もそばにいて教えてくれない以上、本能というしかない。そして、人間の場合、これら全てが、他の人の世話にならなければ出来ない仕組みになってしまった。

もっとも、自分のおばあさん世代の中には、畠で出産し、腰巻にくるんで帰ってきたと言う話を聞いたことがあるから、甲斐性がなくなったのはそんな昔の話ではないようだが、、、、。(この辺は男には分からないことなので、これ以上はかけない)

これは、霊長類などと威張っていてよいことなのだろうか。本能をなくしてしまった動物は、ちょっとした変化についていけず絶滅の淵に沈んでしまうのは目に見えている、と、クーラーで暑さをしのぎながら考えている。

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