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2006年9月 2日 (土)

Love Me Tender

P9030043 ひさしぶりに半月であるが輪郭のはっきりした月が窓から見える。

中秋の名月をまじかに控えての予行練習なのだろう。

空気も乾燥していて、日中は汗ばんだものの清々しい一日であった。この調子が続くと、「天高く馬も人も肥ゆる秋」となるので、胃袋や口にはつらい季節がやってくることになる。

パブロフの犬、おあづけを食らった犬、よだればかりは止められない。

先日、小泉首相がプレスリーの館に訪れて、子どものようにはしゃいでいた映像が流されていた。

プレスリー、この15年ほど前までは好きな歌手ではなかった。

ど派手な服装、晩年の肥った写真などから、自分は外見をどうしても重視してしまうのと、世間が騒ぐと(それもわけの分からないミーちゃんハーちゃんが、、)すぐに拒否反応を示し、無視してしまう損な性格を持っている。

そのため、ビートルズなども日本に来た時は全然知らなかったと言うか、興味がなかった。

フランスに観光旅行に行ったとき、現地案内人の女性(日本人)がプレスリー好きで、ハワイまで追っかけに行ってきたと話し、無関心の自分があまりと言うかきらいな歌手の一人だといったら、翌日45回転のEPレコードを持ってきて、土産にやるから「日本に帰って聞いてみなさい」と手渡された。

それが、プレスリーがデビューするきっかけになった、Love me tender だった、この曲はもともとは南北戦争の時兵士が故郷の恋人を思って歌ったオーラリー(aura lee)のカバー曲だったこともあって余計に好きでない歌だったのだが、、、

レコードは、いいものである。目の前にキンキラキンの衣装をまとった人がいないので、歌詞に没頭できる。

そして、何回も聞くと情が移ると言うか、歌手本人も含めて好もしい歌になってくるから不思議である

結果として、以外にも分かりやすい英語であった。英語が苦手の自分にも分かる単語を、判るように歌っている。

変に巻き舌がはいらず、サザンの歌う日本語らしかぬ言葉のような歌ではなかった。

それから、歌詞カードのないレコードを何回も聴き、口伝えというのか、耳かじりとでもいうのかで覚えたものだ。

(後で聞くとアメリカのレコードには歌詞カードが無いそうで、歌詞カードは日本独特のものだそうだ)

love me tender love me

neverlet me go sweet

you have made my life complete

and i love you so ,,,,,,,,,,,,

追記、一国の首相が大統領やマスコミの前であんなにおどけて見せるとは、、、ポチ丸出しもいいところ。

というのは、目くじらの立てすぎだろうか、もっと修行を積んで頭ばかりでなく心もまろやかにと願っているのだが、、、。

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コメント

生前少し無理をすれば見ることも出来た人でしたが、当時はその無理も初めっからする気がなくて、、、、

世界中にファンを持ち何がしかの思い出を作っているのは名実兼ね備えた大スターだったんですね。

小泉首相とは同世代、彼のどこが琴線にかかったかは知りませんが、私の場合、その価値を知ったのは死後のこと鈍いですね。

投稿: オラケタル | 2006年9月 4日 (月) 21時17分

中学生の頃からエルビスのファンです。
声が好きです。
月5000円くらいで英会話の相手をしてくれる
ネイティブさんはいないでしょうか。

投稿: こうじ@季節の小箱 | 2006年9月 3日 (日) 22時41分

プレスリーは母に育てられた貧しい家庭での少年時代、黒人の行く超保守的な田舎の教会、講壇を飛び跳ねんばかりの熱狂的で激しい牧師の説教、音楽、、
後の彼の歌、音楽には、そのような少年時代の背景があるそうです。
小泉さんが、そこまで知っての上でのファンなのか、、、???

投稿: ナベショー | 2006年9月 3日 (日) 09時10分

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