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2006年9月30日 (土)

アーチスト

Img_0024 写真の木の実は、権蘂(ゴンズイ)という。

真っ赤なほうで黒い実をつつみ、いかにも悪役といった役どころか。

名前の出所として。魚の権瑞(ゴンズイ)に似て、役に立たない木という所から付けられたと書いてあった。

「私たちアーチストは、、、」とくちばしもまだ黄色い娘っ子がテレビで声高に話していた。

はてアーチスト?=アーティスト=芸術家。早口で横文字がらみの歌を歌っているオネーちゃんが、芸術家?ハァ~

前衛芸術がまだ理解できない自分としては、歌詞も曲もとても理解できない歌は芸術から程遠い。

そこで、見てみたら最近は若い歌手のみならず、美容師や爪を構う人などもアーチストというらしい。それもこれも芸術家?だとしたら芸術の値打ちが下がったものだ。

”でくの坊”ということばがある。漢字で書くと木偶の棒といい、手足のない木の棒の人形で「役に立たない、気が利かない」のと人をののしる時に使う言葉の代表でもである。

この木偶を操ってそれらしく見せ、投げ銭を稼いでいた人を傀儡師(くぐつし)といった。(陰の意向で政治があやつられる、傀儡政権というように)

それが、江戸時代に入って、三味線が伴った浄瑠璃の人形遣いになり、文楽と言う日本を代表する芸能にまで発達し、名人上手の中から人間国宝まで出てくるようになった。

同様、歌舞伎役者もその昔は川原乞食などとさげすまれた名前で呼ばれていた時代があった。それが、いまや梨園などと言われ、子どもは御曹司などとちやほやされている。

いずれ、黄色いヒョッコたちも、名人上手にはなるのかもしれないが、いまのように基本も修練も出来ておらず、2~3年もてばいいほどの者が名乗るほど安いものではないと思うんだが、、、、。十年早すぎるよ。

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