« おだっくい | トップページ | 秋の空はどっち »

2006年9月18日 (月)

蛇の目のワルツ

Img_0028 台風の余波である雨も去って、午後、少しばかり日がさしてくると、庭のみどりを目指して、昆虫が寄ってくる。

迷惑な蚊も出没するが、一昨日あたりから、姫蛇の目蝶が来ている、以前は花に卵を産みつけ、葉を坊主にするため追っ払っていたが、最近は何事も自然か、と大目に見るようになった。

この姫蛇の目が、2~3羽がワルツを踊っている。10~20cmほど離れてくるくると螺旋をかくように上下する。時にはもう1羽加わったりするが、飽きもせず踊っている。

写真に収めようとするが、なかなかフレームにおさまってくれない、そこで踊りつかれるのを待ってようやく1枚。

さて、今世界には、無数の言語があるといわれている。

その数は、千数百とも数千とも言われているが、正確なことはわからないらしい。

理由としては、隣り合った国や土地で似通った言葉を話すとき、別な言葉か、その言葉の方言なのか分からないことや、小さな部族だけの言葉はどんどんと、消えていき調査が及ばないこともある。

そのなかで、日本語は1億人を越え、多くの人が話している割には、周りに類似語(朝鮮語くらい)がすくなく、特殊な方に属するようである。

そのわけは、文法にあり、英語などでは否定を表すノットや肯定を表すイエスが真っ先に来るが、日本語では最後に来るため、否定か肯定かは話を聞き終わるまで分からない。

おまけに、語尾を濁されるとまったく”不得要領を得ず”という状態になり、首をかしげて相手の気持ち(腹)を察すると言う結果になり、後になって言った言わないの問題に発展し、最後は腹を切ってお詫びしますとなる。

そして、現代ではこの典型が、自動車免許の試験問題に使われ、いわゆる引っ掛け問題といわれるものになっている。

もし、本当に交通法規を憶えているかどうかを試すのなら、素直な問題で試してもらいたいものだが、引っ掛けでは運が良いとか悪いとかになり、ろくに法規の分からない人が鉛筆の転がり方で合格になったりして、運転免許を取得をしていることがある。

また、特殊文法が英語の放せない人、苦手な人を増やしている。

よく、ヨーロッパでは何ヶ国語を話せると言う人がいるが、フランス語、イタリア語、スペイン語はラテン語系統でいわゆる方言だと思えば通じて当たり前であり、英語、ドイツ語など北欧系言語なども、文法的に一緒だと思えば簡単なはず。

しかし、自分としては、言葉なんて踏ん切りをつけるかどうかだと思っている。

前にも書いたが、はじめてペルーへ行ったときは、1から10までの数え方と朝昼夜の挨拶ぐらいしか出来ない状態で1人送り出されたが、ロスアンジェルス乗換えで無事つけた。

現地の人に囲まれた生活をすると、仕事の話は1週間ぐらい、2ヵ月後にはパスポート持参でペンションに泊まりにいけた。

イタリアへ行ったときは、スペイン語で何とか通じたし、スイスやオーストラリアでも一人歩きが出来た、フランスでは言葉を通じない振りをするタクシーの運ちゃんと喧嘩し、空手の振りをして蹴散らしたこともある。

娘に聞いた話だが、ある銀行の支店長は外人に対して日本流の発音で応対していたが、結構通じていたよ、と言っていた。

流暢に話そう、上手に喋ろうなんてことは初めっから放棄したほうがいい。

本日は敬老の日、としよりの基準がどんどん先送りにされることに不思議な感じがする、しかし、自分のことばかりにかまけて、敬われるようなことはしてこなかったので、初めっから当にはしていない。としよりは永遠に放棄している。

|

« おだっくい | トップページ | 秋の空はどっち »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/11944421

この記事へのトラックバック一覧です: 蛇の目のワルツ:

« おだっくい | トップページ | 秋の空はどっち »