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2006年10月 9日 (月)

ルールの知らないゲーム

Img_0026 天気も良し、そろそろ近場の山へ登ってみようと思ったが、まだ痛めた足が本物ではないのと、昨日の沼津の魚市場のように人でごった返している所へ閑人が行くことも無かろうと見送りにし、例によって麻機廻りですますことにした。

空気は乾燥し、肌に心地よい。

咲き残ったひまわりに鶸(ヒワ)が一羽きていた、少し距離がある上のではっきりしないが真鶸の雌か川原鶸と見た。

マヒワだとすれば冬近しということで、北国から戻ってきたのかなどと思いながらシャッターを切った。

Img_0116_1 今日は、体育の日。

流通センター側の普段は人気の無い広場で人声がするので近寄ってみると、肌色の違う青年が12~3人でゲームをしていた。

見たことのないゲームであったが、バットを見てこれが音に聞くクリケットであることを知った。

ルールを全然知らないので、ただ黙ってみていたが、野球の元になったゲームだといいながら、あまりにも似ていない。

まづピッチャーのような人が、10mほど走ってきてバッターに向けてワンバウンドの球を投げる。初めは投げそこねかと思ったがこれもルールのようだ。

すると、板っぺらのようなバットを持ったバッターは球を打ち返し、バットを持ったまま30mほど先の杭に向かって走る、と、杭の所にいたもう一人のバッターが打席まで走って戻ると言うのを繰り返していた。

アンパイヤーみたいな人もいないし、人数が足りないせいか打者側は二人しかいないように見えたが、みんな嬉々としてゲームをやっているのは感じ取れた。

どこの国からきたのか(アフリカ系らしい)、どこで仕事をしているのか(一緒なんだろうか、別々なんだろうか)などとゲームを見ながら、頭の中で想像している自分が別にいた。

遊水地の片隅で人目を避けるようにして楽しんでいるのがなんとも奇妙でまた微笑ましく、30分ほど立ち止まって観戦した。

今夜も月が中天に輝く、暦を見たら昨日が満月だったそうだ、旧暦の15日は必ず満月かと思っていたのに此方は肩を透かされたような気がする。

今夜が本当の十六夜(いざよい)の月たしかに、円の一部が欠けている。

月にむらくも 花には嵐 窓の外に虫すだく

  秋の夜長に なにをする   山人

         なんちゃってネ

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