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2006年10月 8日 (日)

美味しい魚を食べたくて

昨日に続いて絶好の好天気。

昨日確認できなかった富士の初冠雪も頂上の一部ではあるが剣が峰をを含んで白く見える。

16,17号の台風と秋雨前線が呼び込んだ寒気のせいだろうが、この時期にさんま漁船の遭難と北アルプスの遭難が気になる。

「人を呪わば穴二つ」と言う譬えもある、自分も何時どんな失敗をしないでもないが、どうして天気が荒れると分かっているのに、山や海に出かけなければならないのだろうか。

同じ時遭難した貨物船の場合とちがって、さんま漁船の場合、どうして出漁しなければならなかったのか、紀伊国屋文左衛門が嵐を衝いて江戸にみかんを運び大儲けしたのと同じ考えだったのだろうか。そうだとすれば冷凍技術の発達した現在に当てはまらないことなので、何か他の理由があったはず。

山の場合、日程が取れなかったというより、この嵐の中を登山したという自慢話がしたかったのか、悪天候の後の景色を見たかったのか、どちらにしろ命がけでやることではないと思う。

Img_0037 そんなことを思いながら、今日は沼津は小瀬崎にまで行ってみた。

もともとは、涼しくなったので魚も美味くなっただろうから、久し振りにいつも行く店を目指して向かったのだが、あまり張り切りすぎて早くに到着、開店にしばらく時間があったことから、足を延ばしたしだいである。

小瀬、海の中が綺麗で波も少ないところから、最近ではスキューバーダイビングを教えるところの代表格みたいになっていて、今日も数多くの初心者らしい人であふれていた。その先端に小瀬崎がある。

小瀬崎(オセザキ)は、海流が伊豆半島沿いに礫を移動させて小さな湾をふさぐように伸びた砂礫州で、普通に考えればその先端にある池が真水である、というのは理屈では分からないことだったので、昔から伊豆七不思議のひとつに数えられていた。

この池と一番古い柏槇(ビャクシン)が近くの神社のご神体とかで、入り口で拝観料を取るものだからいままで入ったことが無かったので、今回は覗いてみた。

池は、直径200mもあろうか、確かに淡水らしく鯉、鮒が餌をもとめて人が来ると寄ってくる。その数の多いこと、多いこと。

Img_0035 そのほかに、幹の径が2m以上もある古い柏槇が幹の一部を白く枯れさせている木肌に貫禄を感じさせられたりして、約一時間余散策した。

時間も12時を回ったため、店の方に周り刺身定食を楽しんだ後、沼津魚市場に戻って、目当てのミギスの一夜干しを買い、昨年出来た大きな水門「びゅうお」に登って景色を堪能して帰ってきた。

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コメント

死者をむち打たないのが日本のしきたりらしいですが、あえて一言。
ガイドもガイドなら、ついていく人ももう少し山を知っていて欲しかったと思います。
同じように、伊豆の遊漁船も、誰かに強制されたものではないのですから、、、

ガイドや船頭は、連れて行けばお金になると思ったのでしょうか、結局は、自分の身体は自分で守るためには判断力ですよね。

こんなことを言って、あとがこわい

投稿: オラケタル | 2006年10月10日 (火) 15時45分

沼津魚市場のミギスの干物、、一度買いに行かなくちゃ、、、
それにしても、北アルプス白馬岳の遭難、、TVでリーダーの登山ガイドのインタービューを見ましたが、オソマツに尽きる
中高年の女性達、登山着と雨具だけの夏装備、登りの麓ですでに雨、天候の急変に対応できず、、ほんとにプロのガイド?、、、理解に苦しみますね
10月のアルプスは真冬と同じなのは常識なのに、、

投稿: ナベショー | 2006年10月 9日 (月) 22時34分

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