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2006年11月18日 (土)

長野は初冬のさびしさ

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山梨方面から見ると、鋭く三角形に切り立って見える八ヶ岳連峰の主峰赤岳も、野辺山辺りから見ると雪をかぶっているものの柔和な山に見えて、また登りたいいう意欲を掻き立てさせる。

午後には薄雲がかかるかもしれないと言う天気予報にも拘らず、11時の八ヶ岳には雲ひとつ無い。

長野に降りかけて姿を現した、浅間山は対照的に雲がまつわりついて、噴煙が定かではない。

今日は、毎年恒例になってきたりんご狩りに名を借りた兄弟会のため、山梨~野辺山越えで長野に向かっている。(写真は春日温泉から見た蓼科山2,530m)

今回はそれぞれの都合もあって、三人が夫婦ずれで望月町の春日温泉に現地集合という形で集まった。

いままでは、岐阜県と愛知県、静岡県からの参加のため、中央道は岡谷のインターで落ち合う格好だったが、何回ものりんご狩りのため、あのあたりの地形を覚えてしまったいま、現地集合が可能になった。

宿は、毎年変わっているが、りんご農家は決まっているため、いつもどおり途中で農家に寄り、味見用のものを少し手に入れ、それを食べながら、わいわいがやがやと食事前のひと時を過ごす。

このあたりは、標高950mを越す蓼科山麓の北側にあたり、もう少し前なら春日渓谷の紅葉と蓼科山、反対側の浅間山と景色の良い所であるが、宿について見ると空いっぱいの高曇りで肌寒い風が吹いてきた。

唐松も落葉し、楢の木は茶褐色の葉となって、うらさびしい初冬の夕暮れを演出していた。

ゆっくりと温泉に浸かった後、夕食には追加料理として”鯉の笹焼き”を注文しておいた。

二枚に開いた50㌢くらいの鯉を、直火でじっくりと焼くのだそうだが、焼けた皮をはがすと白身の綺麗な肉が出てきて、ほぐした肉にレモンをかけたり、特製のたれにつけたりして食べた。

また、苦味の強い内臓は、自分の好みのものなので、ほかのものが手をつけないのを幸いにしてほとんど独占的に処理してしまった。

川魚の癖もなく、非常に食べやすい。「名物にうまいものなし」というが、これは例外のひとつと思う。

懸け流しの源泉に三度も入り、NHKの「チャングムの誓い」?だったかを付き合えば午前零時を回ってのお休みになった。

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