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2006年11月23日 (木)

神のまにまに

Img_0113

このたびは ぬさもとりあえず

            手向け山

    もみじの錦 神のまにまに

菅原道真が歌った歌で、「旅に先立って、幣を捧げなければならないのですが、あまり急な旅ですので、手向け山を彩る美しい紅葉をささげます。神よ、御心のままに」という意味だそうだ。

森町にある遠州一ノ宮、小国神社に行ってきた。

紅葉が最盛期と聞きつけたのは自分だけではなかったようで、駐車場は満杯。随分と奥のほうにまで行かなければならなかった。

Img_0114_1 道の神社に向かって、右側にある小さな渓流の両側が紅葉の綺麗な所で川面に映って赤 黄色 緑と様々な色模様が丁度いい加減に織り成していた。

もともとは、ここが目的でなく、袋井の日帰り湯のついでであったが、帰ってきてみたら、「紅葉の方が印象深かったなぁ」であった。

さて、今日は「勤労感謝の日」勤労とは、辞書によると賃金を貰って、一定の時間、ある仕事をすること。と、書いてある。

最近の情勢を見ると果たして勤労に感謝できる状態なのかと疑われる所がある。景気はイザナミ景気を抜いて統計を取り出してから最長だと言うし、銀行や自動車会社など空前の利益を上げていると言うのに、その利益を上げるために働いた勤労者への還元が無い。

それどころか、税金の控除は次々と無くなり、医療費は上がるなど、生活水準は落ちていき、中流階級は無くなって一部富裕層と多数の貧困層に固定化するのは時間の問題となってきたし、そうなると、世の中は産業革命の頃や、昭和の初めころまでの日本に逆戻りしかねない。

山の紅葉は、赤一色でも黄色一色でも面白くない、その合いまに濃い松の緑があってはじめて赤い色、黄色い色が浮き立つのである。

荒れ果てて、枯れ木ばかりになった山の一部だけに点々と赤い紅葉があったとてなんとしょう。「近いうちに山崩れを起こすこと間違いなし。と、こんな風に卦が出ましたけど」と占い師は言う。

なにごとも、神のまにまに、、、、

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