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2006年11月16日 (木)

モザイクはなんのため

Img_0060_2 Img_0022_1 櫨(はぜ)の実が黒く熟してきた。赤く紅葉した葉の間に見える。

櫨の木は漆の仲間なので、人によってはかぶれることもあるそうだが、鈍感な自分には通用しないみたいだ。

この実は、むかし蝋燭の原料として植えられていたこともあって、各地にあるが蝋燭がパラフインに取って代わられていまでは、ただ邪魔な木としか認識されていないようだ。

櫨の蝋で作られた蝋燭の明かりは煙も少なく、炎がゆらめくなど独特なものがあるが、テレビで見る江戸時代の夜のような明るさは無理である。

また、蝋燭そのものが非常に高価だったので、普通の家では使えず夜なべなどでどうしても明かりの欲しい時は、松の根などに火をつける「あかし」が主役だったと聞いた覚えがある。

したがって、夜になると、綾目も分かたぬ世界になるのが普通だった。

どこの誰かは知らないけれど

誰もが見~んな知っている

、、、、、、、、

ご存知の人も多いと思うが、昭和33年から放送された「月光仮面」の主題歌である。

この番組、今見るとちゃちなものであるが、当時かなりな人気があって平均視聴率が40%を超えていたと言う。しかし、人気のあまり真似をする子どもが高い所から飛び降りて怪我をするという事故が多発し、二年足らずで打ち切りになった。

いま、50歳を少し超えた世代、が少年のころ風呂敷を背中にくくりつけて走り回っていたのではないだろうか。

自分のころは、映画の「ターザン」遊びだったが、、、(余談)

最近、個人情報関連だと思うが顔にぼかしやモザイクの入った映像がテレビで流れる。

暴走行為をしている若者(?)、塵屋敷の主人、河川敷などで違法行為をしている人、場所を特定されぬためらしく道路や家など様々であるが、こういう場合のモザイクなどはどんな意味があるか不思議に思ったことは無いのだろうか。

自分が思うに、遠くはなれた所の人の場合、顔を出されたとしてもどこの誰だか「ああ そんな人もいるのか」程度の感じしかしないし、場所も分からない。

しかし、迷惑をこうむっている人やごく近くの人の場合だったら、どんなに顔や場所を隠しても「あの人だ」「あそこだ」と即座に言い当てること間違いなしだ。

つまり、どこ誰(世間的には)だか知らないけれど 誰(周りは)もが見~んなしっている、、、

となると、綾目も分かたぬようにしているモザイクはなんのためか。

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